2010年08月13日

白熱教室、白星ならず。


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今年2010年は、卒業生評議員選挙が実施されます。
投票用紙が届くためには、塾員原簿の更新が必要です。
住所変更等による塾員原簿の更新は塾員センターまで。

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みなさん、お元気ですか。
西富です。



お盆ですね。

私が勤務している会社では「一斉休暇」としてのお盆休みはありません。
その代わり、7月から9月までの3ヶ月の間に3日間の夏季休暇を取得できることになっています。

まだ取得していないのですが、
取得するとしたら「お昼に話を聞きたいんだけど」と
言われたときになるかと思います。

今年ばかりは。




さて皆さん、この番組、ご存知ですか?

「ハーバード 白熱教室」



この週末もNHKのBShiにて集中再放送をしているようなのですが、実は今度25日に、東京大学の安田講堂で

「ハーバード白熱教室 in JAPAN」

というイベントが開かれるんです。



実は、応募しておりました・・・

「選考の結果は、参加していただくことが決まった方のみに、8月12日までに、応募フォームに記載されたアドレス宛てにEメールでご連絡を差し上げます。」

となっていたのですが、8月12日を越えても何の音沙汰もなく。




残念。



日本版は10月に放送されるようです。





“門外不出”が東大で出張教室! NHK教育「ハーバード白熱教室」
《新聞記事:産経新聞:8月3日付》



kokokara-----

これまで非公開とされてきた米ハーバード大の人気講義を番組化し、好評だったNHK教育の「ハーバード白熱教室」(4〜6月、日曜午後6時)。「世界最高峰の授業を体験したい」との視聴者の要望を追い風に、8月25日、東京大学の安田講堂で“出張教室”が実現することになった。

 「ハーバード−」では、「哲学は机上の空論であってはならない」がモットーの政治哲学者、マイケル・サンデル教授(57)による講義を全12回にわたって紹介した。

 サンデル教授はソクラテス方式と呼ばれる「問答」を取り入れ、事件などの実例を取り上げながら、ハーバード大の学生との議論を通して「正義とは何か」を追求していく講義を展開。毎回、1千人以上の学生が聴講につめかける人気で、大学側がメディア非公開の原則を覆した。

 NHKエンタープライズの番組担当者によれば、放送中から「新しいものの考え方を知り、今まで当たり前だと思っていた世界が違って見えた」といった意見が多く寄せられたという。

NHKビデオ・オン・デマンドの番組購入サービスでも「ハーバード−」全体の視聴回数が2万回を超え、教育テレビの番組で過去最高を記録。番組担当者は「サンデル教授の講義は、門外不出だったハーバード大の講義の中でも一番人気。そのプレミア感と、身近な問題の中に哲学を生かし“究極の選択”に答えを出す内容で、ジワリと人気が広がった」と話す。

 日本での特別講義は、「格差社会」など日本で浮上している問題をテーマにする予定。当日は東大生約300人が参加。一般枠も設けて聴講希望者を募ったところ、定員の8倍となる約4千人の応募があった。「授業の参考にしたい」と、学校の先生からの応募も目立ったという。

 「哲学は現実の中で生かされてこそ力になる」というサンデル教授が、日本の現実に対してどう切り込むか。講義の様子は「ハーバード白熱教室 IN JAPAN」として10月上旬に放送される予定だ。(萩原万貴枝)


-----kokomade





番組を見ているとハーバードの学生はサンデル教授の指名もありますが、学生から活発に発言しているように見えます。


果たして安田講堂ではどうなるでしょうか。




わが義塾には、「伝統ある」「大型の」講堂は残念ながら今は無いですね。

昔は、現在の西校舎のところに「大ホール」があったようですが。
(今は西校舎内の「西校舎ホール」でしょうか)


「speech=演説」の一大拠点ともなった「演説館」はサンデル教授とってはややキャパが小さいでしょうしね。





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posted by Tommy at 23:31| 東京 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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