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投票用紙は塾員原簿登録の住所へ送付されます。
今回、投票用紙がお手元に届かなかった方は、塾員原簿の更新を塾員センターにてお願いします。
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【投票は、ぜひ「H-2:西富亮介」へお願いします】
お知り合いの塾員の方に私をご紹介いただける方は、こちらの「紹介パンフレット」をご活用ください。
(応援してくれる有志の方々に作成していただきました。(どうやら私が自分を紹介するとカタイらしく)
みなさん、お元気ですか。
西富です。
いよいよ、この日を迎えました。
第32期第24回評議員会。
2006年11月に「奇跡の繰り上げ当選」を遂げて以来、4年。
今任期中の最後の評議員会です。
4年前、初めての評議員会の際には、どこに座ればよいのか、どう振舞えば良いのか、まさに「右も左も分からない」状態からのスタートでした。
ご支援・ご協力いただいた全ての方に支えられて、この4年間、一度も休むことなく皆勤することができました。(全評議員中、皆勤されている方は、私を含めて6名程度です)
いつもの時間に、いつものように旧図書館の大会議室へ向かうと、そこには次々と他の評議員の方々が車で到着されていました。
今回の議題は、すでにプレスリリースが義塾から出ていますが、横浜市青葉区に計画している新しい一貫教育校についてを中心に、その他の議題が審議・議決されました。
慶應義塾は2013年に小学校を開設し、新しい小中高一貫教育の展開をめざします
《プレスリリース:慶應義塾:9月21日付》
プレスリリース:本文(PDFファイル)
当初、2007年11月に取得した青葉区の事業用地には当初「小中一貫校」を計画していましたが、リーマン・ショックを受けた財政事情の変化により、当初想定していた資金計画を変更せざるをえなくなりました。
様々な計画を修正(あるいは延期)する中で、たとえば日吉記念館などは「改築」から「耐震補強」に変更するなどしました。
そしてこの案件については、「同一地区での小中一貫」から「青葉区には小学校(名称未定)を設置+湘南藤沢中等部・高等部への接続による、小中高一貫」に計画を変更して進めることになりました。
この結論に至るまでには、かなりの喧々諤々の議論があったのですが(私が一度も発言・意見を発することなく二時間越えする会もありました・・・)、「長期的には一貫教育校の増設等も含め、さまざまな可能性が考えられますが」この形でプレスリリースを行うことになりました。
2006年11月の第32期第1回の評議員会の一つ目の議題は「共立薬科大学との合併について」でしたが、それに始まり、今日の第24回は「小学校新設」と、2008年の創立150年を挟んで大きな変革の時期の中で評議員を勤めさせていただくことが出来ました。
ただ、この変革を軌道に乗せ、具体的な果実を得ていくのは、まさにこれからです。
評議員会終了にあたっての福澤議長からの言葉として、「まさに義塾は変革期の時にあり、それを認識すべきである」との言葉は、非常に重たく感じました。
これにて終了です。
さて、この11月、再びこの場に戻ってこれるかどうか。
全ては、今回の卒業生評議員選挙の結果にかかっています。
再び、お目にかかることができるかどうか・・・
投票締め切りまで、あと10日あまり。
まだ投票していない方がいらっしゃいましたら、ぜひ「H-2」と書いて投票いただくよう、何卒お願い申し上げます。
【投票は、ぜひ「H-2:西富亮介」へお願いします!】
追記:
慶応、小中一貫校計画を縮小 小学校のみで13年度開設
《新聞記事:朝日新聞:9月21日付》
慶応の新付属校、小学校のみ横浜・青葉に開校へ
《新聞記事:読売新聞:9月21日付》
慶応、小中一貫やめ付属小のみ13年開校
《新聞記事:読売新聞:9月22日付》
青葉区に慶応小学校新設へ、2013年開校予定/横浜
《新聞記事:神奈川新聞:9月22日付》
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