2008年08月16日

良い夢見させてもらったよ。

今日(8月16日)、「歩いて識る150年」一行は「妻籠宿〜阿寺荘」を移動。

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つい最近『柳沢慎吾のクライマックス甲子園!!』を出した、無類の高校野球ファン、柳沢慎吾さんの決めゼリフの一つにこんなものがあります。



「良い夢見させてもらったよ」



昨日の、あの時間は、まさにそういう時間でした。




昨日、8月15日、北神奈川代表:慶應義塾高等学校(出場17回:優勝1回・準優勝1回)は、沖縄県代表:浦添商業高校(出場3回:優勝0回・準優勝0回)と準々決勝第2試合で対戦し、延長10回の末、3対4にて惜敗しました。



慶應義塾高等学校野球部、甲子園準々決勝、大健闘の末惜敗
《ニュース:慶應義塾:8月16日付》





8月15日は、そもそも休暇を取る予定だったのですが、その日が偶然にも準々決勝と重なったため、「意を決して」日吉で行われたパブリックビュー応援に出かけてみました。
(本当は甲子園に行こうかとも思ったのですが、


mixi-0815_01.jpg
(横断幕のかかった日吉駅)

どうせ夏休みなので、キャンパスには大して人はいないだろうと思っていたら、どうやら通信教育課程の夏季スクーリング期間だったらしく、年齢幅こそ学期中より広いものの、銀杏並木に学期中と変わらない人の流れがあって、びっくりしました。

さて、パブリックビューそのものは、今回は532番教室ということでした。
三回戦までは、「来往舎」1階のシンポジウムスペースだったらしいのですが、今回は別でした。

mixi-0815_02.jpg
(案内版:銀杏並木前)

mixi-0815_03.jpg
(案内版:第四校舎前)



実際に辿り着いてみると、普通の語学教室(入りきっても100人弱)でした。

入口で甲子園で配っているのと同じメガホン(組立式)をもらって、中へ。

教室は狭くても、人はギッシリ。
開始までには立ち見まで出る始末。


しかも、そこで大学の同期(塾高出身)を発見。
類友というか、「世間は狭い」と言うべきか・・・



試合結果は、ご存じかと思うので詳細は省きますが、まさに「手に汗握る」熱戦でした。

mixi-0815_04.jpg
(試合経過1)

相手は得点力もそこそこあるチームだったにも関わらず、蓋を開けてみると一点を争うシーソーゲーム。


一球一球、選手の動き一つ一つに盛り上がる、盛り上がる。


塾歌、若き血を歌い、
メガホンを両手に音を出し、
画面の向こうの選手にエールを送る・・・


mixi-0815_05.jpg
(試合経過2)


結果は残念なものとはなりましたが、手に汗握る、筋書きのないドラマに久しぶりに、心から興奮しました。




「良い夢見させてもらったよ」




第90回全国高校野球選手権記念大会

慶應義塾高等学校

甲子園出場に関するお知らせページ





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11月8日:「創立150年記念式典」まで、あと84日
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posted by Tommy at 23:04| 東京 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | 慶應義塾 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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