・【報告】1108:創立150年記念式典(その2)日吉到着
・【報告】1108:創立150年記念式典(その3)式典会場
の続き。
いよいよ式典のスタートです。
式典ですが具体的には
「式典前プログラム」
「式典」
「未来先導宣言」
という三部構成になっていまして、
まずは11時50分から、式典前プログラムの前座としてワグネル・ソサィエティー・オーケストラによる「大学祝典序曲EX」の演奏が行われました。
ここからが「式典前プログラム」のスタートです。
まず初めに登場したのが、今日の司会進行役のお二人。
1966年法学部(法律)卒業の石坂浩二君と2005年経済学部卒業の遠藤玲子君でした。
司会のお二人
石坂君のネクタイは、さすがのBRB
式典前プログラムは
・オープニング
・各会場からの中継
・日本の近代化150年と慶應義塾社中の絆
體育會自転車競技倶楽部、ワンダーフォーゲル部
・「慶應義塾創立150年記念切手」贈呈式
・「慶應義塾祝典曲」演奏
・創立150年記念事業の紹介
という流れで進んでいきました。
まずは司会の自己紹介とMCトークが多少あった後で、各会場を結んでの中継。
MCトーク中の司会二人
各会場中継。大阪の「福澤先生生誕の地」碑から
上空を飛び続ける飛行船
次に「日本の近代化150年と慶應義塾社中の絆」ということで、5月に中津から1200キロを走破した「體育會自転車競技倶楽部」と、夏から1500キロを踏破した「ワンダーフォーゲル部」の方が紹介されました。
自転車については、以前(5月5日:到着! ツール・ド・慶應 1200km)紹介しましたが、ワンゲル部のほうも全区間をいくつかに分けて、塾旗を襷代わりにつないでこられたとのことです。
自転車競技倶楽部
ワンゲル部とともに
インタビュー中。
ワンゲル部の女性の左隣は、御年99歳の大先輩!(100年の際もお歩きになったとか)
インタビューが終了した後で、次は前日の「慶應義塾創立150年記念切手贈呈式」の模様の録画映像が大画面にて紹介。
切手は、来往舎で5セット買ってきました。
(そうしたら、席下の引き出物の中に1セット発見)
その後、ワグネルによる「慶應義塾祝典曲」が演奏された後、これまた映像にて創立150年記念事業の紹介が行われました。
慶應義塾祝典曲
指揮 藤岡 幸夫 文学部 1985年卒業
演奏 ワグネル・ソサィエティー・オーケストラ
ワグネル・ソサィエティー男声合唱団
ワグネル・ソサィエティー女声合唱団
混声合唱団楽友会
今回、創立150年記念事業の寄付募集として250億円という金額を2005年10月からの5年間計画で実現しようとしていたわけですが、2008年10月末時点で、250億円に達したことも報告されました。
ここ最近の世界情勢、特に金融関係の不穏な動きを考えると、このタイミングまでに目標金額を達成することができたのは、まさに幸運だったと言えるとともに、社中協力の賜物ではなかったかと思います。
ここまでで式典前プログラムは終了。
オーケストラの前にガラガラと衝立が出現し、式典モードへ転換。
壇上者の椅子が持ち込まれ、
天皇皇后両陛下にご臨席いただくための席も準備されました。
舞台転換中
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2009年10月18日:2009年慶應連合三田会大会まで、あと332日
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