1週間後の2月3日は「雪池忌」です。
読めますか?
「ゆきちき」です。
塾祖・福澤諭吉は「独立自尊迎新世紀」と書いた、1900(明治33)年の大晦日の約1ヶ月後、1月25日に脳出血で倒れ、1901(明治34)年2月3日22時50分に、三田の山の自邸にてお亡くなりになりました。
ちなみに、この最後の日の福澤先生の病床の模様(体温の推移)を記した病床記録が、現在上野で開催されている「未来をひらく福澤諭吉展」の、入ってすぐ左側(股引の奥)に置かれています。
未来をひらく福澤諭吉展(公式サイト、要Flash)
未来をひらく福澤諭吉展(国立博物館)
2月3日に亡くなられた先生は、そのあと、上大崎の常光寺に葬られ、1977(昭和52)年に、現在の麻布十番の善福寺に改葬されました。
上大崎:常光寺「福澤諭吉先生永眠之地」
麻布十番:善福寺
2月3日の当日は、朝8時から夕方5時までテントが張られ、記帳台とお線香が置かれます。
今年行くと、通算14回目です。
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2009年10月18日:2009年慶應連合三田会大会まで、あと261日
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