1週間前に宣言しましたとおり、2月3日、行ってまいりました、恒例のお墓参り。
2月3日は、雪池忌、塾祖・福澤諭吉の祥月命日です。
「未来をひらく福澤諭吉展」で知ったのですが、お亡くなりになったのは22時50分ごろだったようです。
(福澤展に入場したすぐのところ(左側)に病床記録が展示してあります)
この日にお墓参りに向かうのは、通算14回目。
既に「行かないと、気分が落ち着かない」レベルに到達していまいました・・・
最初にお参りした(96年2月3日)のは、かなり偶然だったはずです。
96年2月3日は土曜日で、おそらく(記憶が正しければ)、新聞研究所の修了論文発表会(修了する4年生が修了論文を現役生向けに発表する会)と入所手続きが三田であり、それに出るために三田に行き、その「ついで」にお墓参りもしたというのが真相だったか、と。
これで終わるのがフツーなわけですが、ここで終わらなかったんです。
その理由は、語学を一年生で落としたから(苦笑)。
政治学科は「どれでも良いから30単位」で進級できる学科だったので二年生には進級したものの、語学はやり直しになったんです。
そこで、「お墓参りすると落第しない」伝説が登場です。
以来、毎年のようにお墓参りすることに。
そして、無事四年で卒業!!!!(四年まで日吉には通いましたが)。
こうなると、足を向けては眠れない。いや、お参りしないと落ち着かないようになってしまったというわけです。
今となっては初詣と同じ扱いです(照)。
ということで、今年も朝九時ごろに行ってきました。

善福寺遠景(後ろに元麻布ヒルズ)

善福寺山門
テントが出るのは朝8時から夕方5時までのようですが、朝9時はまだ比較的訪れる人も多くなく、比較的ゆっくりとお参り(報告)が出来ました。
混雑時は、この通り。
義塾公式サイト:福澤先生ご命日、雪池忌
福澤展のツボ:本日は福澤諭吉の命日「雪池忌」
昨年は、文字通りの雪模様でしたが、今回はやや温かく、春の訪れ(翌日2月4日が立春)を感じる日和でした。
一昨年のブログ:2007年02月03日:連続12回目
昨年のブログ:2008年02月03日:【報告】0203:雪池忌2008(天候:雪)
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2009年10月18日:2009年慶應連合三田会大会まで、あと253日
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