昨日14日、世はバレンタインデーというこの日、銀座の交詢社にて、とある作品の出版記念会が開かれました。
書名は「メッセージ@pen」。
作成したのは、綱町三田会と慶應義塾大学メディア・コミュニケーション研究所(メディアコム)。
私も編集メンバーの一員として参画しておりました。
この記念誌のスタートは、メディアコムがまだ新聞研究室もしくは新聞研究所と呼ばれていた当時、「慶應義塾大学新聞(慶新)」という実習誌を発行していたことに遡ります。
それは、いまから50年近く前。つまり、ちょうど義塾が創立100年を向かえた頃だったわけです。
その後、慶新は諸々の事情により発行されなくなったらしいのですが、その創立100年当時のメンバーが「この創立150年を機に、記録に残しておこう」と、出版企画が持ち上がったとのことで。
そしてこの話が、綱町三田会(新聞研究所&メディアコムの三田会)で正式に企画となり、全世代を網羅する記念誌に発展し、昨年末、無事発行することが出来ました。
と、いうことで、その出版記念会でした、と。
前述のような経緯の記念誌だったこともあり、この記念会の参加者も「当時の若人たち」が数多く集い、50年前のあの頃と今日までの想いを、各々の様々な経験・体験を交えながらお話されていました。
私の前後の代も、ぼちぼち参加していたのですが(全然写真には写っていないですね・・・)、元・現役世代のパワーには改めて感服いたしました。
会場には、その当時、諸先輩たちが作成されていた、慶新の「早慶戦特集号」が数多く並び、往時を偲ぶ一助となっておりました。
それにしても、暑かった・・・
とても2月半ば(チョコレートが溶けない気温の「はず」の季節)とは思えない、高気温。。。
記念誌の装丁
記念誌のことを綴ったブログ:
慶應義塾(My Ordinary:11月18日)
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2009年10月18日:2009年慶應連合三田会大会まで、あと242日
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