1999年三田会、登録受付中
5月23日、大同窓会開催予定
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5月3日の日曜日(もう昨日ですね)、
「歌舞伎座さよなら公演 五月大歌舞伎」
を見に行って参りました。
(歌舞伎座全景)
五月大歌舞伎は、5月2日から26日まで。
一度始まると終わるまでは休みがないそうなので、大変そうです・・・
(五月大歌舞伎の提灯)
さて、現在の歌舞伎座での公演来年4月いっぱいでいったん終了となり、改築となる予定です。
その来年4月末へ向けたカウントダウン時計も置いてありました。
あと「363日」ってのは、現実感があまりなかったですが・・・
(カウントダウン時計)
カウントダウン時計に関するニュース:
さよなら公演カウントダウン 歌舞伎座
《報道記事:朝日新聞:09年5月2日付》
菊五郎、歌舞伎座「復興まで頑張りたい」
《報道記事:サンケイスポーツ:09年5月2日付》
・・・写真ですが時計に向かって右側は服部禮次郎さんに迫本淳一さんです。時計が「SEIKO」だから禮次郎さんがいらっしゃるのでしょう。松竹社長である迫本さんは評議員でもあられます。
今回見たのは昼の部だったので、その演目は
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一、歌舞伎十八番の内 暫(しばらく)
二、寿猩々(ことぶきしょうじょう)
手習子(てならいこ)
三、盲長屋梅加賀鳶
加賀鳶(かがとび)
本郷木戸前勢揃いより
赤門捕物まで
四、戻駕色相肩(もどりかごいろにあいかた)
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でした。
「歌舞伎座さよなら公演 五月大歌舞伎」パンフ(by歌舞伎座)
(舞台下手横から劇場全体を:幕間に)
演目と配役(by歌舞伎座)
この「昼の部」の見どころは、何といっても「暫」で鎌倉権五郎役を演じる海老蔵でした。
こんな感じ:1(外部リンク)
こんな感じ:2(外部リンク)
一言でいえば、凄味を感じました。
逃れられない宿命とはいえ、それを受け入れ、周囲の期待に応えていくというのは並大抵のことではないはずです・・・
また、人間国宝の揃い踏み、
五代目中村富十郎の「寿猩々」、七代目中村芝翫の「手習子」もなかなか。
みどころ(by歌舞伎座)
(客席下手横から舞台を:幕間に)
11時に開演し、幕間・休憩を挟みつつとはいえ、終わったのは16時。
(夜の部が16時半開演だったので、外に出たら黒山の人だかりでした)
たっぷり堪能しました。
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2009年10月18日:2009年慶應連合三田会大会まで、あと165日
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私もちょうど2週間ほど前に、四月の歌舞伎座さよなら公演にいってきたところでした。
夜だったので雰囲気も最高。
ところが、豪雨で着物は泣く泣くあきらめる羽目に。。。なんのためにいったんだか!?
期待の行動派、若手評議員のご意見に賛意と応援を致します。慶応義塾 肥大化しすぎ本当に機能が停滞している様に感じます。大体「理事会推薦の評議員」と言うのも如何かな?と思います。体育会の運営、指導者の選出も昔のまま。唯の肥大化では伝統は守れないでしょう。僕のプロフィル等はお暇な折にブログを見てください。
場違いなコメントで済みません。
(S32年 経済卒)