1999年三田会、登録受付中
----------
以前のブログでもお話しましたが、
6月14日付ブログ「ゼミOBOG会@横浜」
私が所属していたゼミは(政治学科/新聞研)×(公式/非公式)で、都合4つあります。
そのうちの「政治学科」「非公式」のゼミのOBOG会が金曜日に開催されました。
OBOG会って、これまでの場合は秋(10月〜11月)ぐらいに行うのが、ある意味普通だったわけですが、先月の会もそして今回も、続けざまに初夏開催となっています。
前回ご報告したOBOG会が6月になったのは「ゼミの指導教授が、大学院の学長になったので、その就任祝いを兼ねて」だったわけですが、今回は「ゼミの指導教授が、夏からサバティカルで海外へ行くことになったので、その壮行会を兼ねて」ということになりました。
あ、「サバティカルって何?」と思った方、いらっしゃいます?
サバティカルとは別名「研究休暇」とも呼ばれており、主に大学の教員が7年ごとに取得可能な有給休暇のことです。大抵の場合には、この次期には大学の講義をはじめとする各種義務・業務を離れ、研究に専念する場合が多いようです。
参考:東京大学教員のサバティカル研修に関する規程
海外に行く、となっても受け入れ先から何から自分で準備する必要があるようなので、それはそれで大変なようですが、じっくり頭を整理して、何かに没頭できるという仕組みとしては、なかなか参考にすべき制度とも言えます。(最近は外資、それもIT系企業に制度導入が増えているようです)
わが指導教授は、いよいよPh.D取得の最終段階に差し掛かるとのことで、これで「ケリをつける」んだそうです。(そういえば、十数年前にあった時から「Ph.D candidate」のままでした・・・)
このゼミは、私たちが卒業した後で「研究会(ゼミ)」となったことから、私や同期たちは「0期生」という扱いで参加しています。その割には、かなり「大きい顔」をしているような気もしましたが・・・
同期と会うのも楽しいのですが、現役生たちの現在の活躍ぶりを聞いたり話したりするのもなかなか楽しいものです。
仕事柄、あまり若い世代と接点を持つことが少ない(会社の中ではあっても、クライアントではまず起こりえない)こともあり、また評議員というお役目柄も、現役世代が抱いている課題や印象というものも今後のための参考になることもあり。
卒業して何年か経っている後輩たちも面白いですね。
基本的にはあまり変わっていないんですけど、その基本的なキャラクターの上に職業や会社のカラーが付いて、人によってはだいぶ「良い感じ」に成長していました。
大いに刺激を受けて帰ってきました!
----------
2009年10月18日:2009年慶應連合三田会大会まで、あと99日
----------
----------
↓お読みいただきありがとうございました。宜しければクリックお願いします。
