1999年三田会、登録受付中
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「お台場」という言葉を聞いて、何を思い出しますか?
歴史に詳しい人であれば
「江戸幕府が作った砲台だよね」
と答えるかもしれませんし、
ちょっと政治(特に都政)に詳しい人であれば
「鈴木俊一知事時代に企画された再開発計画地だよね。都市博は知事が青島幸男に代わったことによって中止になったけれど」
と答えてくれるかもしれません。
メディアに詳しい方であれば、
「やっぱオダイバと言えばフジテレビでしょう」
と答える方が多いでしょうし、
「あ、そういえば今度キリンと統合するって話が出ているサントリーって、赤坂からお台場に本社を移してたよね」
と答える業界通もいるかもしれません。
ま、これらは全て正しい解なわけですが、今年はこれらに一つ加えてほしいキーワードが・・・
「あ、あのガンダムが実物大で立っているところでしょ?」
そ、そうなんです。
確かに、フジテレビも、毎年夏のイベント「お台場合衆国」(昨年までは「お台場冒険王」)をやっているわけですが、それよりも何よりも「ガンダム」です。
現在、
GREEN TOKYO ガンダムプロジェクト
というイベントが、お台場・潮風公園にて開催されています。

ゆりかもめの駅に貼ってあるポスター
最寄り駅は、台場駅。
いつもであれば、台場駅からは、改札を出て「右にフジテレビ&メリディアン」「左にアクアシティ&日航東京」となっており、基本的には人の流れは東西か北に流れ、南への流れはなかったはずなのですが、この夏、突如「南への流れ」が生じています。
はじめて入る潮風公園の中を海岸線沿いに歩いていくと、やがて、その雄姿が。

ホテルを背にしたガンダム:1

ホテルを背にしたガンダム:2
これを見に行ったのは、ちょうど1週間前、イベントが開幕して2日目だったわけですが、ガンダムの足下には私を含め、ひと、ひと、ひと。
「実物大」というものが、これほど大きいものとは思っても見ませんでした!
とにかくデカイ。
確かに、コアファイターの操縦席(ガンダム腹部)でアムロ・レイが操縦することを考えれば、ガンダム全体の大きさはこれぐらいないとしょうがないわけですが・・・

そして何と言っても、このガンダム、動きます!

腕や足は、この大地に直立し続けることができるように絶妙なバランスで配置されているのでさすがに動きませんが、30分に一度、アイセンサーをはじめとする様々な部分のライトや頸部が動くとともに、ミストを発生させます。

動く瞬間、ぜひご自身の目で確かめてください。
(不思議と)感動します。
その場にいる全員(老若男女)が皆拍手って感じです。
この夏はぜひ、ガンダムに会いにお台場へ。
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2009年10月18日:2009年慶應連合三田会大会まで、あと91日
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