2009年10月11日

ハプスブルグ展

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1999年三田会、登録受付中
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現在、日本橋の三井記念美術館では、

慶應義塾創立150年記念 夢と追憶の江戸
-高橋誠一郎浮世絵コレクション名品展-


が開催されています。

高橋誠一郎先生は、長らく経済学部で教鞭を執られ、塾長代理や文部大臣まで務めた方なのですが、もう一つの顔として「浮世絵のコレクター」としても著名な方であり、そのコレクションを展示しているのが今回の特別展です。

ちなみに期間は「前期:10月12日まで、中期:11月1日まで、後期:11月23日まで」と分かれています。


出展目録






高橋先生は、日本の浮世絵コレクターなわけですが、
かたや六本木では、世界の絵画コレクターの展覧会が開催されており、そちらのほうを見てきました。



ハプスブルグ展@国立新美術館



091011_shin1.jpg
国立新美術館1



今年は、日本とオーストリア・ハンガリー二重帝国(当時)との間で修好通商航海条約が締結されて140周年にあたるのだそうで、それを記念しての展覧会だそうです。



091011_shin2.jpg
国立新美術館2



ハプスブルグ家といえば、戦争ではなく婚姻によって欧州中の王家と血縁関係を結び、それによって勢力を拡大したことで知られています。


「戦争は他家に任せておけ。幸いなオーストリアよ、汝は結婚せよ」


芸術に対しての理解も高かったらしく(政治に興味を持たず、芸術に力を傾けてしまう皇帝も・・・)、それゆえに今に至る膨大なコレクションも形成されたようです。



091011_shin3.jpg
国立新美術館3


「エリザベート」

「11歳のマリア・テレジア」
などの著名な作品も出展されています。




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国立新美術館4:乃木坂駅側出入口





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2009年10月18日:2009年慶應連合三田会大会まで、あと7日
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posted by Tommy at 22:40| 東京 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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