2010年02月26日

どうやら、大変なようです。「専門職大学院」。

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今年2010年は、卒業生評議員選挙が実施されます。
投票用紙が届くためには、塾員原簿の更新が必要です。
住所変更等による塾員原簿の更新は塾員センターまで。

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昨年10月から、中央教育審議会:大学分科会の大学院部会において「専門職学位課程ワーキンググループ」が組織され、専門職大学院制度についての検討が加えられているようです。


大学院部会 専門職学位課程ワーキンググループ 議事要旨・議事録・配付資料




先日1月27日に第3回の会議があった様で、その議事録と配布資料が掲載されています。

大学院部会 専門職学位課程ワーキンググループ(第3回) 配付資料





と、ここまで書いていて思ったのですが、皆さん「専門職大学院」ってどんな内容なのか、ご存知ですか?

法律的な定義は
「大学院のうち、学術の理論及び応用を教授研究し、高度の専門性が求められる職業を担うための深い学識及び卓越した能力を培うことを目的とするもの(学校教育法第99条第2項)」
ということなのですが、

普通の大学院(修士課程)との違いは
 ・論文が必要ない
 ・実務家教員が一定数以上必要
 ・学位が「○○(専門職)」と書かれる
なことが異なっています。


実は、いわゆるロースクール、法科大学院も、この「専門職学位課程」の一類型なんです。





ロースクールそのものも「どうする?」と問題になりつつありますが、これ以外の専門職学位課程は、問題はより深刻です。


資料3-1 専門職大学院の実態調査の結果概要 (PDF:168KB)


一言で言えば、「ヒトが集まらない」、これに尽きます。


そもそもの収容定員が多すぎるのではないかと言う話もありますが、今の収容定員が「適正」だとした場合、かなり足りていないようです。



ここで検討対象になっているのは、
 ビジネス・MOT
 会計
 公共政策
 公衆衛生
 知的財産
 臨床心理
 その他
となっているのですが・・・・


うぅん・・・

この分野が広がっていくイメージが持てないんですよね、全く。


一般の大学院(修士課程)と、考え方を分けているのは理解できるのですが、現実問題として、その修士課程大学院のほうで、専門職学位課程大学院と同等レベルを実現している(むしろ昔から実現し続けていた)大学院があり、そことの整理が着かない限り、制度としての専門職学位課程を存続させることの意味が分からないんですよね。





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posted by Tommy at 23:51| 東京 🌁| Comment(0) | TrackBack(0) | 大学一般 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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