2010年04月03日

【出席】0402:平成22(2010)年度大学学部入学式

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今年2010年は、卒業生評議員選挙が実施されます。
投票用紙が届くためには、塾員原簿の更新が必要です。
住所変更等による塾員原簿の更新は塾員センターまで。

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皆さん、お元気ですか。
西富です。



昨日行われた、今年度の入学式に列席してきました。




いや、正確に言えば「列立」してきた、と言ったほうが正しいのですが・・・



実は、入学式の開始期時刻に間に合わず、間に合わなかった新入生と同じく、記念館の後ろの席で入学式を立ち見することになったんです・・・






ま、これは私が悪いわけですが、先週の大学院の学位授与式と同じ時間・同じルートの電車に乗ったまでは問題がなかったんです。


品川から横須賀線に。
そして横須賀線の、開業間もない武蔵小杉駅で降り、
そこから東横線へと乗り換え日吉へ、と。





問題は天気です。


ご承知のとおり昨日は、台風かと思うくらいの強風(雨はそれほどではありませんでしたが)で、その影響で止まってしまったんです、横須賀線が。
正確には一時期止まり、その後徐行だったわけなのですが。


もっと早く出るべきなんですよね、こういう天候のときは・・・(ハァ)


既に横須賀線の武蔵小杉駅に着いたときは9時50分を回っており、「これはまずい」と。


本来(前回)であれば、南武線のホーム経由で東横線まで到達していたのですが、それでは時間をロスしてしまうということで、一度駅を出て、斜め方向に東横線の改札へと出るコースを選択。

武蔵小杉駅周辺地図

ルートとしては、右下の横須賀線の駅から、パークシティ武蔵小杉の間を突っ切って、東横線へと至るという外ルートを選んだわけです。

とはいえ、この日は雨。
しかもパークシティは高層マンション。
その間は、ビル風が強く、風速倍増状態。

雨は小雨だったので助かったのですが、
もう雨でベタベタ。

ようやく日吉に着いて記念館までダッシュするものの、時既に遅し。

記念館前に到着すると、遠くに清家塾長の声が。

当たり前ですが、開式後でした・・・



評議員に用意されている席は、
一階の最前列。

開式前でないと到着は不可能。

ということで、列席ではなく「列立」となりました・・・



01_kanban.jpg
並木道前の看板(撮影したのは帰り際ですが)



塾長から、いつものテーマ+新入生向けの式辞があり、
塾員代表挨拶は、東証の西室会長。

西室さんは昭和36年経済卒なので、今年が49年目。
来年が入学式招待の50年目に当たります。

西室さんからは
「中国インドが台頭してきているといっても、200年前を考えれば、まさに中国インドが世界の主要国だったわけだし、いまや経済成長が進み、諸条件が同等になる中で、人口が多い国が大きな位置を占めるのは当然。むしろそれを受け入れた上でどうしていくかが重要。まずは英語を身につけ、見聞を深めて欲しい」
と。



02_hall.jpg
入学式の様子(いつもと違うアングル。なにせ立ち見なもので)




入学式には、卒後50年の招待塾員の方々からの寄付目録の贈呈も式次第に含まれています。

今年卒後50年を迎えられたのは、昭和35(1960)年年卒業の方々で、代表は評議員の川田善朗君、募金委員長は評議員の加藤順介君でした。
川田君はトーホー加工の会長兼社長、加藤君は小糸製作所の前会長です。


今年の寄付は、総額2900万円弱。


関係者から聞いたところによると、入学式会場が記念館になるかパシフィコになるかということで、諸経費が嵩み、3000の大台には乗せられなかったとのことでした。

とはいえ、卒業生3000名弱でこれだけの金額が集まるのですから、とてつもなくスゴイことです。



03_50th.jpg
入学式後、懇親会場へ移る卒後50年の先輩方





今年も6000名近い学生が、塾生として大学に入学してきました。


入学、おめでとうございます。






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posted by Tommy at 22:48| 東京 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | 評議員 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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