今年2010年は、卒業生評議員選挙が実施されます。
投票用紙が届くためには、塾員原簿の更新が必要です。
住所変更等による塾員原簿の更新は塾員センターまで。
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皆さん、お元気ですか。
西富です。
ゴールデンウィーク、いかがお過ごしですか?
雨が一度も降らないGWは25年ぶりだそうです。
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25年前といえば、1985年。
1985年は、つくば博(国際科学技術博覧会)が行われた年です。
私にとっての「万博」は、この1985年のつくば博なわけですが、あそこには確かに「夢」がありました。
上海では、いよいよ上海万博(上海国際博覧会)が始まったようですが、今の中国の子供たちにはこの博覧会が原体験となっていくのですね。
感慨深いものがあります。
今年中国は、GDPで日本を抜いて世界第2位になるそうです。
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さて、先日5月1日に
慶應義塾公式サイト内にある
「評議員選挙」ページにおいて、
第33期評議員選挙が公告されました。
(経費節減につき、「時事新報」の後継紙である産経新聞への掲載は見合わせました)
今回も立候補します!
前々回(2002年)、前回(2006年)に引き続き、3回目の出馬となります。
前回までと今回と大きく異なるのは、私が評議員の「現職」であると言うことですが、
今回もまた、一般塾員150名による推薦により、評議員選挙へ立候補しようと思います。
前回、一度は落選したものの、当選者の急逝により繰上当選して、はや4年。
共立薬科大学との合併、
創立150年、
2研究科の開設、
学費の改定、
リーマンショックに端を発した財政問題、
塾長交代、
等々、
様々な場面に立ち会う機会を皆さんにいただきました。
(評議員会は、皆勤中です)
前半2年は、未来に向けて上を向いて進んでいる感じがありましたが、
後半2年は、「足元を見据えること」を再び求められています。
何よりも私は、これらの機会に接する中で、
1)私学である義塾は、教職員、塾生のみならず、塾員も物心共に支えていかなければ、いともたやすく「危機」に陥ること。
2)義塾を、日本有数、そして世界有数の学塾として維持・発展させていくには、まだまだやらなければいけないことが多いこと。
3)義塾全体に対して大所高所からの判断が求められる評議員会には、多様な意見と緊張感が必要なこと。
を感じてきました。
上記の実現には、まだまだ時間も労力も必要と感じています。
私としては、引き続き貢献していきたいと思っていますし、それを評議員として担わせていただければと思い、再度立候補させていただく次第です。
立候補のためには、
6月末までに
150名以下の塾員の
署名・捺印による
連署簿の提出
が必要となります。
ご支援いただける方につきましては、
連署簿等の用紙についてご連絡させていただくため、
「tommy@1999.jukuin.keio.ac.jp」
までご連絡いただければ幸いです。
署名の状況については、
このサイトにても随時報告させていただきます。
宜しくお願い申し上げます。
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