今年2010年は、卒業生評議員選挙が実施されます。
投票用紙が届くためには、塾員原簿の更新が必要です。
住所変更等による塾員原簿の更新は塾員センターまで。
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皆さん、お元気ですか。
西富です。
実は、ちょうど一ヵ月前、休暇を取ってフランスに行っていました。
(それもあって署名集めのスタートダッシュが遅れてしまったのですが)
その際、機会があればと思い、事前にフランス三田会の連絡窓口に「もし宜しければ、会食させていただく時間をいただくことは出来るでしょうか」とメールを送らせていただいていたんです。
フランス三田会
そうしたら、「是非どうぞ」ということでお時間を頂戴でき、5月10日の夜にフランス三田会の幹部の方々数名と会食させていただく機会に恵まれました!
その会食の模様(の一部)が、先日フランス三田会のウェブサイトに掲載されました。
最年少評議員/西富様との会食
義塾の近況を私からお話しさせていただくのと同時に、フランスにおける三田会活動や、日本人そのものの最近の動向などをお伺いすることが出来ました。
海外の三田会でも、フランス三田会は、「フランス(特にパリ?)」という場所の特殊性があるのか、いわゆる日本企業の海外駐在員ばかりではなく、定住者の会員の方も割合に多く、すでにフランス在住が50年を超えるという方もいらっしゃるそうです。
その一方で「主力」であるところの海外駐在員の方々については、近年新規の駐在がなくなったり、駐在員そのものの数が減ったりで、個々人の業務負担が大きくなっており、その分、三田会のようなボランタリーな活動に費やせる時間が減ってきており、三田会活動そのものに影響を与えているとのことでした。
また、塾生は毎年一定数以上がフランスに留学に訪れているそうで(私の同期・後輩たちも何人もフランスに留学してました、そういえば)、その留学生たちに対する支援を熱心に行っているとのことでした。
やはり国内より海外のほうが「三田会」の存在意義を感じることが多いそうですが、その一方で組織化(組織という以前に会員として活動に参加してもらうこと)は、やはり大変だというお話もありました。
遠い異国の地で、義塾の話で盛り上がれるこの幸せは、なかなか得がたいものです。
フランス三田会の皆さん、ありがとうございました。
集合写真
(手に持っている『慶應三田会』は、私が持参したわけではなく、三田会の方が「いやー、実は日本に帰ったときにこんな本を見つけたんですよ」と見せてくれたものですので、あしからず(ちなみに私のことが少し書かれているので、「おぉ、これですか!」とかなり盛り上がりましたが)
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