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今年2010年は、卒業生評議員選挙が実施されます。
投票用紙が届くためには、塾員原簿の更新が必要です。
住所変更等による塾員原簿の更新は塾員センターまで。
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みなさん、お元気ですか。
西富です。
GWも終わり、ここから7月の海の日までは祝日無しなんですよね・・・
仕事が捗るというか、署名集めが捗るというか・・・
今日は塾報の4月10日号です。
3月の評議員会での議題も掲載されています。
その中では「評議員選挙規則」の改正が行われ、
経費節減の一貫として、
産経新聞への公告が中止となり、
投票の開票も投票期日の翌日(土曜)ではなく、週明けとできるようになりました。
《評議員選挙》
第32期(後期)教職員評議員選挙選挙管理委員会委員の選任
選挙管理委員が選択定年退職に伴い、次の方が選任されました。
山崎俊一君(中等部教諭)
任期:平成22年4月1日〜平成22年5月31日(前任者の残任期間)
《評議員会》
3月19日午後2時から図書館旧館大会議室で開催された。
議題:
第1 平成22年度事業計画
第2 平成22年度収支予算
第3 慶應義塾評議員選挙規則の一部改正
第4 第33期推薦評議員の選出
第5 大学病院「磁気共鳴断層撮影装置(MRI)の賃貸借契約(リース契約)の締結(更新)および設置に関わる改修工事」
第6 新川崎タウンキャンパスにおける、「新川崎・創造のもり計画」の推進に関する協定(更新)・覚書(更新)および建物賃貸借契約(更新)・駐車場賃貸借契約(更新)の締結
懇談事項:
第1 第33期理事会推薦卒業生評議員候補者検討委員会委員の選出
報告事項:
第1 第32期(後期)教職員評議員(補欠)の選出
第2 第32期(後期)教職員評議員選挙管理委員会委員の委嘱
第3 第33期卒業生評議員選挙日時等の決定
第4 平成22年度入学試験状況
《組織》
「慶應義塾評議員選挙規則」の一部改正
・公告の方法が「塾長に通知し且つ産経新聞に掲載して公告することを要する」となっていたのが「塾長に通知し、かつ公告する」となりました。
−本来「時事新報」に掲載すべき公告は、現在産経新聞にするものとされていました。しかし、新聞に掲載するのは経費節減の観点から産経新聞への掲載をやめることにしました。
・「選挙期日の翌日」に公開の場所にて開票、となっていたものを、「公開の場所にて開票」となりました。
−今回の選挙期日が金曜日のため、翌日では休日出勤となってしまうため、翌日ではなく週明けにできるよう改正しました。
「慶應義塾役員・関係者およびその家族等に対する弔慰規程」の一部改正(再掲)
さすがにここで弔慰金の金額等は書きませんが、ここでいう「役員・関係者およびその家族等」とは以下の方を指します。
〔役員〕
・塾長、その配偶者、父母(配偶者の父母も含む)および子女
・常任理事、その配偶者、父母(配偶者の父母も含む)および子女
・評議員会議長、その配偶者
・学外理事・監事・評議員・相談役・学事顧問(塾長であったものを除く)、その配偶者
〔義塾関係者〕
・福澤諭吉先生直系である福澤本家の家族
・塾長であった者およびその配偶者
・評議員会議長であった者およびその配偶者
・常任理事・学外理事・監事・相談役・学事顧問(塾長であった者を除く)であった者(現在教職員である者を除く)およびその配偶者
・評議員であった者(教職員評議員を除く)
・連合三田会長および連合三田会長であった者
・義塾を退職した者のうち、在職20年以上に及んだ者
・義塾の学問研究の発展に著しく貢献した者
・義塾および義塾関係者で義塾の発展に著しく寄与した者
「慶應義塾長賞規程」の一部改正
所管部署名が「学生総合センター」ではなく「学生部」に変更。
「職員時間外規程(就)」の一部改正
規程を分かりやすく改定したようです。
「慶應義塾大学薬学部講師(非常勤)給与規程(就)」の廃止
平成20年4月1日の合併後も旧共立薬科大学時と変わらない基準で支給されていた薬学部の講師(非常勤)の手当について、平成22年4月1日以降は義塾の基準(「講師(非常勤)手当基準表」)に基づき手当を支給することとなったため、平成22年3月31日付で「慶應義塾大学薬学部講師(非常勤)給与規程(就)」は廃止されました。
「慶應義塾点検・評価規程」の一部改正
点検・評価委員会の構成メンバーである「学事センター部長」が「学生部事務長」に名称変更。
「慶應義塾特定研究資金の支出に関する規則」の一部改正
色々細かく変わっています。
「キロメートル」が「km」に変わったり、「出張申請願」が「出張申請書」に変わったり・・・
慶應義塾大学インキュベーションセンターの廃止
知的資産センターの中に吸収し、一つの組織とするため、平成22年3月31日をもって廃止。
「慶應CanDoNet規程」および「慶應CanDoNet運営委員会規程」の廃止
当初の目的を達成したということで廃止されました。
「慶應義塾総合研究推進機構規程」の一部改正
これまで塾長が担当することになっていた機構長が研究担当常任理事の担当と明記されました。
これまで常任理事の中に担当をおくこととしていた副機構長には、教育担当常任理事が就任することが明記されました。
事務についても機構事務局が担当するとされていたものが「研究支援センターが事務を担当する」となりました。
ま、位置づけが一歩後退していますね。
「慶應義塾総合研究推進機構知的財産権調停委員会規程」の一部改正
総合研究推進機構の事務が機構事務局ではなく、研究支援センターとなったことにより事務担当が変更になりました。
「慶應義塾総合研究推進機構研究倫理委員会規程」の一部改正
総合研究推進機構の事務が機構事務局ではなく、研究支援センターとなったことにより事務担当が変更になりました。
「慶應義塾研究支援センター規程」の一部改正
総合研究推進機構の事務を担当することになりました。
「慶應義塾大学研究推進センター規程」の一部改正
総合研究推進機構の内部組織であったため、その事務を研究支援センターが担当することになりました。
「慶應義塾大学知的資産センター規程」の一部改正
インキュベーションセンターが内部に取り込まれたことから、業務や組織などが変更されました。
「慶應義塾大学先導研究センター規程」の一部改正
先導研の事務も研究支援センターが担当することになりました。
「慶應義塾大学インキュベーションセンター規程」の廃止
インキュベーションセンターが廃止されたことにより、廃止となりました。
《人事》
茂木健一郎:大学教授(有期・日経新聞寄附講座「SDM特別講義」)(非常勤)(大学院システムデザイン・マネジメント研究科)
谷内正太郎:大学教授(有期・日経新聞寄附講座「SDM特別講義」)(非常勤)(大学院システムデザイン・マネジメント研究科)
上杉道世:塾監局参事
茂木健一郎さん、どうやら教授らしいです・・・
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