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(応援してくれる有志の方々に作成していただきました。(どうやら私が自分を紹介するとカタイらしく)
みなさん、お元気ですか。
西富です。
金曜日、三田キャンパスでの9月度の大学院学位授与式、学部卒業式に列席してきました。
今任期中での最後の「卒業系」イベントになります。
式典がある日は、塾監局の上に塾旗が掲揚されます。
まずは大学院の学位授与式から。
大学院の学位授与式は、3月に開催された春季の学位授与式以降に修士もしくは博士の学位が授与された方が参列する形の式になっています。
修士課程のほうは、課程制なので学位授与のタイミングは春もしくは秋の年二回に絞られますが、博士学位のほうは、博士論文が各研究科委員会において審査され、承認されたタイミングになるので、ある意味「毎月」発生しえるのですが、式としては春・秋いずれかということになります。
式次第は、
開式
学事報告 常任理事:長谷山彰
学位記授与 塾長:清家篤
式辞 塾長:清家篤
教職員代表祝辞 メディアデザイン研究科教授:中村伊知哉
塾歌斉唱
閉式
でした。
学事報告では、課程博士が51名、論文博士が33名、修士学位が89名という構成であり、このうち約2割が留学生で占められているのが特徴的でした。
(配布された授与者名簿には、カタカナが並んでおりました)
塾長からの式辞は、いつものように「人口動態」「持続可能性」「一身にして二生を生きるが如し」を交えた話がありましたが、
出色だったのは、教職員代表の祝辞を述べられた中村伊知哉教授。
日英取り混ぜながら「私はこれまで3回の挫折を経て、ここにいます」と、キャッチーなキーワードから始まり(音楽で挫折し、官僚で挫折し、MITで挫折して、今に至るんだそうです)、KMDの設立に対する思いや、そこに通じる福澤そして慶應義塾の思想。。。
中村教授は、祝辞の中では使いませんでしたが「自我作古(我より古(いにしえ)をなす)」という言葉を思い出しました。
その後は、学部の卒業式。
9月卒業が可能な学部は、法学部、総合政策学部、環境情報学部の3学部です。
それぞれセメスター制を早い段階から取り入れており(私が学部時代の頃からそうでした)、9月入学してくるNY学院の学生を受け入れていることもあり、9月でも卒業できるようになっています。
式次第はこちら。
開式
学事報告 常任理事:長谷山彰
学位記授与 塾長:清家篤
表彰状授与 塾長:清家篤
式辞 塾長:清家篤
教職員代表祝辞 法学部教授:宮島司
在学生代表送辞 環境情報学部3年
卒業生代表答辞 総合政策学部4年
塾歌斉唱
閉式
こちらはさすがに「学部」の卒業式ということもあり、女子学生の多くは袴姿で式に臨んでいました。
更には、受領代表となった学生がチマチョゴリを着ているなど、なかなか華やかでもありました。
塾長式辞は、大学院での式辞より学部向けに噛み砕いた内容でしたが、
教職員代表祝辞を述べられた法学部の宮島司教授からは、
ご自身が卒業された昭和48年は「卒業式」という式典が、学生運動の中で開催されたかったという話から始まり、当たり前と思っていることが、実は当たり前でないということ、当たり前のように行われることに対して感謝の念を持って望むことの重要性を述べられていました。
いよいよ週明けは、
火曜日の評議員会に
水曜日の入学式です。
この二つで「公式任務」は終了です!
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