得票結果は、候補者本人による署名・捺印による「照会」をしないと教えていただけないのですが、手続きをして結果の詳細を入手しました。
それによれば、
塾員総数:303,626名
有権者数:261,405名
投票総数:98,891票
うち、
有効票:96,891票
無効票:2,000票
投票率:38%(98,891÷261,405)
というだそうです。
そのうち、私が獲得できた票数は
575票
ということでした。
署名・捺印をしていただいた方が170名強ですから、それを除いて考えると、このブログや候補者名簿を見ただけで400名近くの方が「お、これに1票入れてみよう」と思っていただけたわけです。
普通の選挙のように、名前を連呼するわけでもなく、政見放送を大々的に出来るわけでもない、ましてや有力支持団体の支援があるわけでもない状態で、これだけの方々から票を入れていただけたことは、非常に感動するものがあります。
落選した早々で恐縮ですが、
次の選挙(4年後ですが)を目指して、
また一から出直そうと思います。
評議員選挙に「選択肢」を提供し、義塾の活性化の一助となれるよう、今後もがんばっていこうと思います。
私も西富さんのおかげで先輩、後輩との繋がりが深くなりました。本当にありがとうございました。
この度は残念な結果に終わりましたが、西富さんの努力に敬意を申し上げます。
評議員制度の実態について詳しいことは分かりませんが、慶應義塾が世界に互する教育機関であるためには、意思決定の中心的機関である評議員についても、選出方法なり透明性において、世界の著名大学の評議員制度と同等の質が維持されるべきであると思っています。
陰ながらではありますが、西富さんの挑戦を引き続き応援したいと思います。