義塾の名誉教授にして、メディア・コミュニケーション研究所(旧:新聞研究所)のOB会である綱町三田会の名誉会長(ちなみに私は副代表幹事)。過去の職歴としては「常任理事」「塾長代理」「法学部長」「新聞研究所・所長」「常磐大学人間科学部長」「日本新聞学会会長」「情報通信学会会長」「郵政省電波監理審議会会長」「(財)日本ユニフォームセンター会長」と、まぁ、まさに日本の戦後のマスコミュニケーション研究の中心を歩まれた方です。
その生田先生が、今回「回想五十年 慶應義塾と私」という本を出版されました。
回想五十年 慶應義塾と私
1923(大正12)年生まれの、今年84歳、まさに「遺言」に近い内容になっているかと思いますが(まだ中身はみていません)、戦後の義塾の歩みを実際に見てきた直接の証言者の一人の物語として、とても面白そうな内容です。
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