2007年04月19日

慶應義塾報:2131号(19年4月10日発行)

義塾は、2002年から2006年まで「総合改革プラン2002〜2006」というプランを立てて、経営改革を進めていたようですが、その事務局の「慶應義塾経営改革プロジェクト室」が、「合理と独立の学校経営をより一層実現するため」に、4月1日付をもって
「慶應義塾経営改革推進室」に衣替えしたようです。

【人事】
3月31日付の定年退職の方で、私が気になったのは以下の方々です。
嶋口充輝(大学教授:大学院経営管理研究科:36年)
矢作恒雄(大学教授:三菱チェアシップ基金:大学院経営管理研究科:25年)
平良木登規男(大学教授:大学院法務研究科:19年4か月)
関場武(大学教授:文学部:40年)
湯川武(大学教授:商学部:34年)
伊藤陽一(大学教授:総合政策学部:34年)

湯川教授といえば「ユカレキ(湯川の歴史)」。


3月31日付の選択定年退職の方で、私が気になったのは以下の方々です。
島田晴雄(大学教授:経済学部:39年6か月)
藤田祐幸(大学助教授:法学部:35年)

へぇ、島田教授も退職するんだぁ、と何気なしに見ていたのですが、謎が解けました

フジタの物理、懐かしい・・・


【学事】
平成18年度秋期博士学位授与者が掲載されていました。
私の学部時代のゼミ同期も無事、博士(法学)を授与されていましたが、注目したのは、理工学研究科での論文博士。
「博士(学術):隈研吾:建築設計・生産の実践に基づく20世紀建築デザインと大衆社会の関係性についての考察」
そう、あの著名な建築家である隈研吾氏が、今回博士号を授与されていたのです。
ちなみに現在は、理工学部教授。

隈研吾研究室
隈研吾建築都市設計事務所
プロフィール(wiki)

【関連サイト】
ここも作品のひとつ。
東雲キャナルコートCODAN

【関連書籍】

posted by Tommy at 01:45| 東京 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | 慶應義塾報 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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