2007年09月23日

学力格差以前に意欲格差?

「大学全入」時代は、高校生の学習する意欲を減退させているかも知れないようです。


大学進学者の5人に1人、家で勉強せず 「全入」で意欲低下か
《新聞記事:中日新聞9月22日付け》



新聞記事によると、高校3年生の5人に一人は家ではまったく勉強せず、二人に一人の勉強時間は2時間以下、という状況だそうです。

一方で勉強時間を「4時間以上」と答えた高校生は一年時の1%から19%に増加し、「約3時間」と答えた13%を合わせると32%となり、勉強する層と勉強しない層に二極分化しているようです。

二極分化というよりは「勉強しない層」がコボレ落ちている感が否めません。
勉強の必要性、というよりも「何を勉強すればよいか」を感じることができず、机の前から離れていっているという感じでしょうか。


で、この調査の主体は「東大の研究グループ」と記事に記載があるのですが、それは
東京大学大学院教育学研究科 大学経営・政策研究センター
Center for Research on University Management and Policy (CRUMP)

の「全国大学生調査
です。


このセンターは、私が修了した大学経営・政策コースと共に誕生した研究センターです。
今回記事に取り上げられた「大学生調査」以外にも「高校生調査」「卒業生調査」といった調査をはじめとして、国際的なベンチマークや実証データを用いた政策的シミュレーションなども活動内容としています。

何よりも今後の大学経営や政策に生かす実証データの蓄積を目的としており、今後の活動に期待です。




【今日(9月23日)は何の日】
海王星発見(1846)、加波山事件(1884)、北部仏印進駐(1940)、

【今日が誕生日】
アウグストゥス(前62)、葛飾北齋(1760)、ウォルター・リップマン (1889)

【今日が忌日】
頼山陽(1832)、ジークムント・フロイト(1939)、藤子・F・不二雄(1996)


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posted by Tommy at 22:41| 東京 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | 大学一般 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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