慶應義塾大学商学部50周年記念祝賀講演会・懇親会開催
当日の祝賀会は、10時から始まる「祝賀講演会」と12時過ぎから始まる「祝賀懇親会」に分かれていました。
さて、次第はどんなだったかと言うと、
祝賀講演会は、
開会 (司会:和気洋子教授)
塾歌合唱 (ワグネル・ソサィティ男声合唱団)
主催者挨拶 (桜本光 商学部長)
塾長祝辞 (安西祐一郎)
塾員代表挨拶 (永山治 中外製薬代表取締役社長、71商卒)
名誉教授祝辞 (太田垣瑞一郎)
講演要旨・講師紹介 (桜本光 商学部長)
塾員代表講演 (斎藤惇 東京証券取引所代表取締役社長、63商卒)
演題「金融産業競争時代」
閉会の挨拶
という感じでした。
主催者挨拶の桜本学部長は、
これが学部長としての「最後のお勤め」で、10月からは清家篤教授が学部長になりました。
塾員代表挨拶をご担当された永山治君は
私と同様、32期の評議員でもある方です。こういう際の挨拶は大抵の場合、評議員に依頼があるようです。(卒業式は翁百合君でしたし、入学式は茂木友三郎君でした)
塾員代表講演をされた斎藤惇君は
先日まで産業再生機構の社長(CEO)だった方です。
(産業再生機構は、弊社のビルのすぐ上のテナントさんでした)
会場は西校舎ホール、来場者は数百名を数え、現役の塾生から名誉教授まで多彩な顔ぶれが祝賀会に参列していました。
常任理事もほぼ全員顔を出しており、評議員も私以外にも数名お顔を見ることができました。
さて午後は、西校舎の学生食堂ホール(生協食堂)にて祝賀懇親会が開催されました。
次第としては
開会
主催者挨拶 (橋本順一 商学部日吉主任)
名誉教授挨拶・乾杯音頭 (白石孝君)
ご歓談
常任理事挨拶 (工藤教和)
ご歓談
塾員・塾員代表挨拶
ご歓談
「若き血」斉唱 中締め
という順序で進んで行きました。
常任理事挨拶をされた工藤理事は
商学部の教授であるため、挨拶のシーンはかなり意気軒昂でした。
最後まで会場にいることはできませんでしたが、
会場を離れる際に、祝賀会の「お土産」を頂戴しました。
写真下は、お土産の入っていた「50周年記念」特製の紙袋。
紙袋の上に乗っているのは「50周年記念」特製のペン。
写真上の左側は、商学部の日吉のスタッフの方によって書かれた「記念論文集」で、厚さ4センチ、600ページにも及びます。
写真上の右側は、商学部50周年を特集した「三田評論」の10月号。
塾創立100年の記念事業の一環だった、商学部創立から50年。
いよいよ来年は、塾創立150年になります。
【今日(10月10日)は何の日】
日本銀行開業(1882)、袁世凱が中華民国大総統に就任(1913)、「オレたちひょうきん族」放送開始(1981)
【今日が誕生日】
松平春嶽(1828)、西太后(1835)、菅直人(1946)
【今日が忌日】
ゲルマニクス(19)、桂太郎(1913)、高村光雲(1934)