2007年10月14日

これを企業では業務提携と言う

さてさて、大学の世界にもヒタヒタと迫ってきているようです。


合従連衡の時代が。


大学学部の共同設置が可能に
《報道記事:フジサンケイビジネスアイ10月14日付け》



さて、記事はというと:

文部科学省は13日、国公私立を問わず、複数の大学が共同して学部や大学院研究科を設置できるようにするため、来年の通常国会に学校教育法改正案を提出する方針を決めた。

 少子化で大学間の生き残り競争が厳しくなる中、「共同設置学部」などが可能になれば単独での学部新設よりも費用負担を軽減でき、小規模な地方の大学でも先端科学領域の研究に取り組めるメリットがある。

 文科省は2009年度から共同設置の申請を受け付け、翌10年度からの入学を認める計画だ。

 協定を結んだ大学間で単位を取得できる「単位互換制度」はあるが、共同設置学部は認められていないかった。このため、法改正では共同設置を認める条項を新設。設置基準も見直して特例を設け、大学同士が協力して必要な教員数を満たせばよい規定にする。


ということらしいです。


しかもポイントは「国公私を問わず」というところ。


どこまで文部科学省が考えているかどうかはわかりませんが、これは新設だけではなく既設にも適用されるのでしょうか?

そうなると、ですよ、
例えば(あくまで「例えば」です)

横浜市立大学と横浜国立大学が、それぞれの法人格はそのままに、各学部を共同設置にしてしまうと「横浜大学」が出来たりするようになるのでしょうか?


さてさて、これから、もっと面白くなりそうです。
経営的には。

ただ、ビジネスゲームとして面白い、というのでは意味がありません。

大学を学びの場として選んでくる学生にとっても、その場で教育・研究を営む教員にとっても、意味のある形にならなければ。

ますます大学人のセンスが問われそうです。




【今日(10月14日)は何の日】
ヘースティングスの戦い(1066)、大政奉還(1867)、東京タワー竣工(1958)

【今日が誕生日】
陸羯南(1857)、正岡子規(1867)、ドワイト・アイゼンハワー(1890)

【今日が忌日】
藤原泰衡(1189)、最上徳内(1836)、レナード・バーンスタイン(1990)


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posted by Tommy at 22:36| 東京 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | 大学一般 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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