「塾」は塾生・保護者向けの広報誌でキャンパス内でも配布されていますが、評議員にはその他の広報資料と同様に送付されることになっています。
この時期の「塾」には、来年度の学費(案)が必ず付いています。
今回の学費(案)はかなり大胆な案となっており、特に授業料は
・文科系4学部(文・経・法・商):2万円
・理工学部:3万円
・医学部:6万円
・SFC3学部(総・環・看):1万円
の増額が予定されています。
と、同時にこの紙には非常に興味深い記述が。
「なお、この学費改定案は今後所定の手続きを経て評議員会で決定されたのち決定となります」
なんて字句が。
これまで(少なくとも学部時代4年間は必ず)この文書を目にしてみていましたが、これがあくまで「案」であって、評議員会で承認されないと決定とはならないということを初めて認識しました。
改めて評議員会の位置づけの重要性を感じる次第です。
次回の評議員会は11月19日。おそらくここに上程されてくるのでしょう。
【今日(10月23日)は何の日】
官渡の戦い(200)、貞享から元禄に改元(1688)、慶応から明治に改元(1868)、ハンガリー動乱(1956)
【今日が誕生日】
曲直瀬道三(1507)、土佐光起(1617)、華岡青洲(1760)、西園寺公望(1849)
【今日が忌日】
ブルータス(前42)、醍醐天皇(930)、陽成天皇(949)、シャクシャイン(1669)、山鹿素行(1685)
