創立150年記念事業委員会委員
この記念事業委員会委員宛にA4見開き4ページからなる「KEIO150 NewsLetter 7」が年末に送付されてきました。
このニューズレターは、150年記念事業の進捗状況をダイジェスト版にして報告するという内容になっています。
特に今回については、2008年に行われる事業について時系列での「予定報告」が冒頭のページに掲載されており、皆さんと情報共有できればと。
2008年
1月:「学問のすすめ21」(1月19日:静岡)
2月:「学問のすすめ21」(2月2日:名古屋)
3月:日吉体育館(卓球場部分の建て替え)の竣工
4月:大学院システムデザイン・マネジメント研究科の開設
大学院メディアデザイン研究科の開設
新・福澤塾(仮称)立ち上げ
未来先導基金2008年度プログラムの開始
6月:大阪小拠点の開設
第12回APRU(環太平洋大学協会)学長会議の開催
環境シンポジウムの開催
8月:日吉キャンパス複合施設(仮称)竣工およびグラウンドの整備
日伯交流イベント、国際シンポジウムの開催
11月:「慶應義塾創立150年記念切手」の発行(11月7日)
記念式典の挙行(11月8日@日吉)
秋:『慶應義塾史事典』『写真集・慶應義塾150年』の刊行
2009年
1月:記念展覧会の開催(1月から全国4か所で開催)
3月:第4校舎綱島街道側新教育棟の竣工@日吉
蝮谷体育館(仮称)の竣工@日吉
南別館(仮称)の竣工@三田
と、まぁ、各種行事が目白押しです。
ただ、皆さんに覚えておいていただきたいこととしては、
1)記念事業は「2010年まで続く事業」(今年だけではない)
2)記念事業は上記に取り上げたものだけではない(もっと様々なイベントがある)
3)記念事業の主役は皆さん自身である
ということです。
1)2008年11月8日が「ピーク」であることは事実ですが、今回の記念事業は、単に一年に集中して事業を行っているわけではなく、2005年から2010年まで続く継続的な事業として展開されています。
2)上記はあくまでもニューズレターに掲載してあった事業だけを転記したものであって、これ以外にも学部・研究科単位、キャンパス単位、学校単位、団体(部活、サークル、三田会等々)単位など、様々なレベルで事業が展開されています。
3)皆さんご存じの通り、慶應義塾に学んだものは「学んでいる間は塾生」「学び終わったら塾員」であって、卒業してもその縁が切れることはありません。今回の事業は現在義塾にいる塾生や教職員のためではなく、私も含めた塾員、すなわち社中全員のイベントだということです。
さてさて、2008年はどうなっていくのでしょうか。
随時お伝えしていきます。
【今日(1月6日)は何の日】
聖武天皇が恭仁京へ遷都(741)、アーサー・コナン・ドイルの『緋色の研究』刊行(1887)、
【今日が誕生日】
ジャンヌ・ダルク(1412)、ベンジャミン・フランクリン(1706)、ハインリッヒ・シュリーマン(1822)、假名垣魯文(1829)
【今日が忌日】
橘諸兄(757)、北條時政(1215)、良寛(1831)、セオドア・ルーズベルト(1919)
