ミルフィーユ(ピエール・エルメ)
★★★☆☆
おいしいけど、甘かった・・・
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いよいよ4月1日になりました。
新年度の幕開けです。
既にご存知のことと思いますが、
今年は慶應義塾創立150年の記念すべき年です。
安政5年(1858年)に、築地鉄砲洲にあった中津藩中屋敷で、福澤諭吉によって「一小家塾」が開かれたことが慶應義塾の始まりです。
それから150年。
徳川幕府から、明治維新を経て、明治、大正、昭和、平成。
1895年の日清戦争、1905年の日露戦争を経て列強の仲間入りを遂げ、
1945年にはそれまで築き上げたものを全て失う形での敗戦。
1945年まで、塾創立から87年。
1945年から今まで、63年。
今年11月8日には、100年、125年の記念式典を行った日吉の地で再び、
150年を記念した式典を開催することになっています。
そして、この4月1日ですが、塾では大きな変化がありました。
・薬学部・大学院薬学研究科の開設
・大学院システムデザイン・マネジメント研究科の開設
・大学院メディアデザイン研究科の開設
・薬学部・大学院薬学研究科の開設
薬学部・大学院薬学研究科は、学校法人共立薬科大学との合併により誕生した新しい学部・研究科です。
4月3日に入学する薬学部新1年生は、日吉での一年間を経た後で、芝共立キャンパスへと進んでいくことになります。
同じく4月3日の昼過ぎには、日吉記念館にて「慶應義塾大学薬学部・大学院薬学研究科在校生転籍式」が開催される予定です。
・大学院システムデザイン・マネジメント研究科の開設
・大学院メディアデザイン研究科の開設
この両研究科については、直接関係する学部を持たない修士課程の独立研究科としては、1962年の経営管理研究科設立以来のこととなります。
それぞれ、学部からの進学者だけでなく社会人教育の機能を特徴として掲げており、斬新な内容の教育が行われる予定です。
(斬新過ぎて分からない、との話も小耳に挟みますが・・・)
さて、いよいよ150年です。
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4月23日:「塾生集合!! 社中の絆 in 東京ディズニーシー(R)」まで、あと22日
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11月8日:「創立150年記念式典」まで、あと221日
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