
(西校舎入口)
3日の学部入学式の新入生も6000人を超える数でしたが、今日の大学院も2000人を超える新入生を迎えたとのことです。
2000人のうち、700人弱が理工学研究科で200人強が法務研究科、これ以外の研究科で1000名ほどという陣容のようです。

(檀上を。正面の頭は山崎理事、右の頭は安西塾長)
式次第は以下のとおりです。
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開式
学事報告(常任理事:西村太良)
式辞(塾長:安西祐一郎)
教職員代表挨拶(法務研究科:江口公典教授)
塾歌斉唱
閉式
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(式辞を述べる塾長。「慶應義塾の目的」を英語でお話しになっていました)
この3月4月の「卒業式&入学式四連戦」、評議員の出席者はずっと私一人だったのですが、今日はメルシャンの鈴木忠雄さんが列席されていらしゃいました。
今回の入学式で白眉だったのは、教職員代表の江口公典教授の挨拶でした。
江口教授は、自分が大学院生になった頃のことを引き合いに出した上で、
・「学部までの勉強と大学院における学問が違うこと(を気づいたときにとても怖くなったこと)」
・「学説を批判することと新たな学問的発見をすることが違うこと(を気づいたときに自分の浅はかさを思い知ったこと)」
・「指導教員よりも賢いと信じ、彼らとの交流を怠ったこと(を後々にになって悔やんでいること)」
を切々と語っておりました。

(今日の白眉、江口教授)
お隣に座っていらした鈴木さんも「いやぁ、なかなかの挨拶でしたねぇ」と仰っておられました。
9時開始で、実質開催時間は40分弱。
会社にもほとんど支障なし。
「卒業式&入学式四連戦」、皆勤達成です!
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4月23日:「塾生集合!! 社中の絆 in 東京ディズニーシー(R)」まで、あと16日
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11月8日:「創立150年記念式典」まで、あと215日
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