食パン@メゾン・カイザー《写真》
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食パンのなかで一番スキ。
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『塾』は、昭和38(1963)年創刊の、年4回(4月、7月、10月、1月)発行される、塾と塾生・父母・保護者を結ぶ媒体です。
大学学部生の父母・保護者の方々に送付するともに、学部生・大学院生には、各キャンパスに設置されたスタンドで配布しています。
評議員である私宛には『慶應義塾報』『OPEN』とともに、義塾の現状の報告資料として送付されてきます。
さて、今回送付されてきたのは、4月発行の258号です。
4月号は当然のことながら毎年、新入生向けに特集が組まれています。
4月号のお決まり企画は「学生生活ワンポイントアドバイス」「CAMPUS LIFE」という記事です。
「学生生活ワンポイントアドバイス」は、新入生に配布される資料の説明や図書館、また学部以外に活用できる各種研究所・附属機関の紹介が書いてあります。(私が所属していた新聞研究所(現:メディア・コミュニケーション研究所)の紹介もここにあります)
「CAMPUS LIFE」は、各キャンパスの位置や建物の紹介です。
が、やはり今回はそれよりも何よりもいつもと違うのは「薬学部」の存在です。
今回の号にも「薬学の未来へ」という特集が組まれていたり、「CAMPUS LIFE」にも「芝共立キャンパス」の紹介がされています。
芝キャンパス、建物の上に屋上庭園や薬用植物園があるようなので、今度見に行ってこようと思います・・・
この4月号のもう一つの特色は、1月10日に開かれた「福澤先生誕生記念会」における塾長の年頭挨拶が別刷りで差し込まれていることです。
この年頭挨拶は、いわば所信表明演説のようなもので、現状の理解と今期の重点課題について塾長が指針を表明するものとなっています。(予算等もこれを基本に編成されているそうです)
ここで最も印象に残った言葉は「独立して孤立せず」という福澤先生の言葉の引用です。
"independent"と"isolated"、確かに違いますね。
良い言葉です。
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4月23日:「塾生集合!! 社中の絆 in 東京ディズニーシー(R)」まで、あと5日
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11月8日:「創立150年記念式典」まで、あと204日
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