どれくらいの数の方がこのブログを読んで頂いているかどうかは分かりませんが、今週のこのイベントは報告しないわけには行かないでしょう。
ご報告が遅れて申し訳ありません。
では、「塾生集合!! 社中の絆 in 東京ディズニーシー(R)」の報告を。
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このイベントですが、11月8日(土)に予定されている「創立150年記念式典」が社会に向けた「オフィシャル」行事であるとすれば、今回はいわば義塾社中が集うという「プライベート」な行事と言えるものです。
最初は「何でシーなの?」と頭の中に「?」マークが飛び交っていたのですが、冷静に考えてみると、
1)塾生(幼稚舎〜大学)までが一度に集える場所(広さ、距離)
2)塾生が満遍なく楽しむことができる場所・中身
3)塾生のご父兄も一緒に楽しむことができる場所・中身
4)塾員も楽しむことができる場所・中身
5)一度に沢山(当初想定:20000人)の人間を収容できる場所
6)義塾当局への負担がそれほどかからない場所・中身
を満たすことができる場所って、そうそう無いんですね。
幕張(メッセ)や桜木町(パシフィコ)、九段(武道館)や後楽園(ビックエッグ)だと、ハコは大きいので(4)は満たすことができるけど(6)の負担が著しい。
浅草(花やしき)や後楽園(ドームシティ)は狭すぎるし、稲城(よみうりランド)や富士吉田(富士急ハイランド)だと広さは十分だけど、(1)や(3)(4)という点で難しい・・・
となると、です。
現実性はともかくとして、一度は打診することになるんですよね、OLCに。
そして、このOLCの現会長は、評議員でもある加賀見俊夫さんなわけです。
最終的にどのようにTDSで実施することに落ち着いたのかという経緯はよくわからないのですが(評議員会では報告事項であって、審議事項ではないため)、いずれにしても開催されたわけです。
イベントそのものの告知は、3月に塾員の皆さんにお送りした「150年記念事業のご案内」で行い、塾生やそのご父兄には各学校から連絡する形をとりました。
参加者の当初想定は20000人。
正直言って、当日現地に到着するまでは「20000人も来ないだろう。チケットも売れ残っているんじゃないの?」と思ってました。
自分自身から発信しなかったこともありますが、周りから「行く?」と聞かれることも特になく(社会人にとっては、GW前の平日という、ある意味「微妙」な日程でもあり)、一人勝手にドキドキしておりました。
1週間ほど前に、手元に当日のキットが届きました。
・チケット
・パンフレット
・ペンライト
・携帯ストラップ
は、それぞれ特別仕様となっておりました。
チケットは14時から22時まで入園可能なチケットで、写真を見ていただけるとわかるとおりペンマークが・・・
ストラップは、当日来園されている一般のお客さまと見分けがつくように、これまた特別仕様。
トドメはペンライト。取っ手が青と赤。ライト部分には「KEIO 150」の文字が。
そして当日。
14時から入園可能ということだったので、14時前に舞浜駅に到着しようと13時半過ぎに東京駅へ。
京葉線に乗ってまもなく、今日のそれからを暗示する出来事が。
いきなり同期に会いました!
お、恐るべし。
平日なのに。
そして舞浜駅。
写真を見ていただければ分かるとおり、人、人、人。
シーに行くには、ディズニーリゾートラインに乗る必要があるので、ゲートウェイステーションへ。
う。。。
ちょ、長蛇の列。
これは無理。
というわけで、タクシー乗り場へ移動(大人になったものです)。
あ。
ここにも長蛇の列が。
20分ぐらい待ってようやくタクシーへ。
タクシーに並んでいる人はほとんどが義塾関係者だったので、次々と同乗してシーへ。
私も中等部のお母さん方と同乗。
車道のわきには、列をなした大学生がシーへ向かって歩いていました。
そして、いよいよシー。
ゲートを抜けて、いざ中へ。
一見すると、特に変わったところのない園内と思ったのも束の間。
こんなものが入口を入ったすぐ脇に。
今日は本当に「貸切」にする気のようです。
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この続きは、明日。
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11月8日:「創立150年記念式典」まで、あと197日
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久しぶりに母校のイベントに参加して愛塾心が盛り上がってグーグルでいろいろと検索していたところこのブログにたどり着きました。
ストラップは大学生以上が青、高校生以下は赤となっていたようです。
TDSはアルコールも扱っているから細かい気遣いですね。
ではまた。