2008年06月07日

慶應義塾報:2160号(20年5月25日発行)

《規程》
「職員職責給規程(就)」の制定
平成20年5月からの職員管理職への新人事給与制度導入に伴い、「職員職責給規程(就)」が制定されたようです。

その他、新人事給与制度導入に伴い一部改正された規程は、以下の通りです。
「給与規程(就)」
「職員役手当表(就)」
「国内出張旅費規程(就)」
「専任教職員の国外出張に関する規程細則(就)」
「退職一時金規程(就)」
「年金規程(就)」
「年金規程細則(就)」


「慶應義塾大学高輪寮規程」の制定
共立薬科大学との法人合併に伴い、共立薬科大学が有していた高輪寮が新しく「慶應義塾大学高輪寮」となったため、その管理のための規程が定められました。
申し込み等は学生総合センター芝共立支部に届けなければならないようですが、入寮は薬学部に限られていないようです。

「慶應義塾大学教養研究センター規程」の一部改正
教養研究センターは日吉に設置されている研究拠点なのですが、その運営委員会に新たに「体育研究所長」と「外国語教育研究センター所長」が追加されたようです。
他には、所長・副所長・事務長・各学部長・各学部日吉主任・日吉研究室運営委員長・日吉メディアセンター所長・日吉ITC長です。
それにしても、メンバーが多い・・・




《行事》
卒業51年以上塾員招待会
5月10日に、日吉キャンパスにて「卒業51年以上塾員招待会」が開催されたようです。
ご存知かと思いますが、義塾では卒後25年に卒業式、卒後50年に入学式に列席し、51年以降は毎年塾員招待会に紹介されることになっています。
今年は昭和9年(1934年)卒の方を筆頭に約3000名の塾員の方々がお集まりになったようです。
さすがにこれだけの人数ですから一箇所には収容できないので、昭和29年以前の方(2015名)を日吉記念館に、昭和30年から32年の方(1010名)を日吉街道に迎えたとのことです。




《受賞・授章》
塾長が本年春の叙勲で「紫綬褒章」を授章しました。
これは「塾長」としてではなく、理工学部教授としての認知科学等の学術面での貢献に対してのようです。

−平成20年春の叙勲(中綬章以上)−
旭日大綬章:
 生田正治(昭32経):慶應義塾連合三田会副会長、慶應義塾評議員、慶應義塾理事、元日本郵政公社総裁
 小野清子(平7特):参議院議員、元国家公安委員長・内閣府特命担当大臣
 エスター・マサコ・立石・佐藤(平13特):元ハワイ大学教育学部教授

旭日重光章:
 重久吉弘(昭32文):日揮(株)会長兼最高経営責任者、慶應義塾連合三田会顧問

旭日中綬章:
 松沢睦(昭28経・昭和32法):元群馬県議会議員

瑞宝重光章:
 内海孚(平9特):元大蔵省財務官、元慶應義塾大学商学部教授

瑞宝中綬章:
 秋山洋(昭30医):元国立小児病院長
 有森正樹(昭32医・昭37医博):元国立霞ヶ浦病院長
 鈴木宏(昭31医):元国立療養所南横浜病院長

 




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11月8日:「創立150年記念式典」まで、あと152日
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posted by Tommy at 23:41| 東京 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | 慶應義塾報 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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