2009年12月31日

今年最後の日の入り

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旧年中は大変お世話になりました。
来年も宜しくお願い申し上げます。


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伊勢・賢島、志摩観光ホテルより





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2009年12月20日

忘年会×2

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昨日は忘年会のハシゴでした。



一つは、連合三田会の同期打ち上げ。

もう一つは、大学時代に参加していたサークルの「全国大会事務局」のOBOGの会。







サークルのほうは、私が携わったのは1997年になるので、今年から数えるとちょうど12年前、干支一回りです。

あの当時は大学3年生で、インカレサークルであった私の所属サークルが企画する全国大会の渉外担当として事務方に徹していました・・・

その事務局として一生懸命に学生生活をエンジョイした結果、その後の就職活動や今の仕事に繋がっていく、自分の原型が出来ていった記憶があります。





そして12年後の2009年。

「三つ子の魂、百まで」と言いますが、12年前と同じようなポジションで連合三田会大会に参画することになりました。

この一年、出来る限りのことをした結果、一年前に関与し始めた時には想像できなかった、これまで知り合うことが無かった同期との絆を新たに得ることが出来ました。




自分の越し方行く末を見つめるには、なかなかウッテツケの日でした。




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2009年12月13日

新試験と12月の結婚式

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昨日、12月12日、ゼミ(新聞研=メディアコム)の後輩(新郎)の結婚式(挙式&披露宴)が横浜であり、お招きいただいたので列席してきました。



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会場となったホテルのクリスマスツリー





新郎は非常に勉強家で、学部を卒業して某新聞社に就職したものの、思いが断ち切れずに退職。
法科大学院に進み、一浪の上で新試験に合格し、今は司法修習の最終段階にあります。





皆さんご存知の通り、司法試験はここ最近急激に改革が行われ、法科大学院が主要大学に設置され、その法科大学院の修了を受験資格とする新試験が始まり、法曹人口の拡大が図られているところです。


とはいえ、これまで最難関とされた試験の合格者を増やそうとしている最中ですので、法曹レベルの低下という声もあれば、そもそも法科大学院という制度が適切かどうかについても耳目を賑わせているところです。


法科大学院、地方に危機感 学生来て!
《新聞記事:読売新聞:11月21日付》



新司法試験、合格率33% 2065人、目安やや下回る
《新聞記事:日経新聞:9月11日付》





この披露宴にも現役の弁護士先生や司法修習生が列席していたわけですが、ニュースで聞く話と実際に会って話を聞いてみると、必ずしも今の制度が「失敗している」とは言い難い気がしています。



それこそ、以前であれば法学部入学者しか目が向いていなかった状態から、「法学未修者」を対象としたプログラムが設定されることになったわけですし(うまく教育できているかは別ですが)、今回の新郎のように社会人経験を経て法科大学院に進む(大学生という身分を確保して司法試験の勉強が出来る)ことも出来るようになっている訳です。



新試験という制度の良し悪しは、それこそ「教育」ですから、数十年のスパンで見ていく必要がある性質を持っています。
彼を含めた、「新試験組」が世の中でどう活躍し、どう貢献してくれるかに期待しようと思います。






あ、そうそう、さすが12月の挙式ですね。
音楽や司祭の言葉が「キリストの誕生日がある月」対応になっていました。
挙式ではじめて「メリークリスマス」という言葉を聴きました。




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2009年12月04日

忘年会@交詢社

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12月といえば、忘年会の季節。


これから幾つか忘年会が予定されていますが、先日、その先頭を切る忘年会が、な、なんと交詢社での開催でした。



交詢社、皆さんご存知ですよね?


「銀座にあるバーニーズニューヨークが入っているビル」ではありますが、それだけでは正解とは言えませんね。


交詢社は、慶應義塾時事新報と並び称される福澤諭吉の三大事業の一つであり、日本最初の社交倶楽部です。


現在は、財団法人交詢社となっています。


091203_01_kanban.jpg
交詢ビル横の入口に掲げられた交詢社のプレート



交詢社は、会員制であるわけですが、今回はメンバーのお一人が会員だったこともあり、交詢社での開催となりました。



基本的には会員以外は入れない空間なので、会員と会員以外が落ち合うためのラウンジなども設けられています。


091203_02_lobby.jpg
ラウンジ


そして、このラウンジには、つい先日まで三井記念美術館で行われていた展覧会に出張していた絵が掲げられています。
展覧会が終わって、帰ってきていたんですね。


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浮世絵蒐集家にして交詢社理事長だった高橋誠一郎君



忘年会そのものは、大食堂なるところで14〜5名が集まって行いました。
プレゼントの交換を行ったり、和気藹々と。



終了後は、建物の真ん中にある階段で記念撮影。


091203_04_stairs.jpg
記念撮影した階段。階段上には諭吉先生が。



もう年の瀬です。

恐るべし。





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2009年11月30日

季節の変わり目

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もう12月になるんですね。


この前、11月23日にラグビーを見に行った神宮外苑前は、既にすっかり銀杏が色づき、木より歩道のほうが黄色くなってたりしました。


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銀杏並木を撮る人を撮る

銀杏並木を撮る人の大半が「写メ」というのが時代を反映していますね。(そういう私もこの写真は写メですが)




「昼の顔」が外苑前だとすれば、「夜の顔」は六本木ヒルズでしょうか。




六本木ヒルズのけやき坂もライトアップが始まっており、例年通りLEDによる飾り付けがなされています。

ここはなんと言っても、遠くに東京タワーを望めるのが特徴。

信号が青になるたびに、歩道が写真を撮ろうとする人で溢れかえってました。


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ごった返す横断歩道の向こうに見える東京タワー





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2009年11月27日

フロスト/ニクソン

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「フロスト/ニクソン」という芝居を見に、天王洲へ。


インタビュアーであるフロストの役は仲村トオルが、インタビューを受けて立つニクソン大統領(この話はウォーターゲート後なので、正確には前大統領)役には北大路欣也。


091127_NIXSON.jpg


北大路欣也、最近目が離せません。


TBSのドラマ「華麗なる一族」での万俵大介役は記憶に新しいところですが、その路線で行くと「官僚たちの夏」での池内信人役も渋かったです。
一方、私のお気に入り劇団である劇団☆新感線の「SHINKANSEN☆RX 五右衛門ロック」に出演、新たな一面を見せてくれていたのですが、新たな一面と言えば、何と言っても顔を出すことがない「ソフトバンクモバイルの」お父さん役でしょう。

つい最近でも、サントリーの「BOSSコーヒー 食後の余韻」で万俵&池内な感じの役を演じていますが、今回のニクソン役もまさにこの系統、重厚感溢れる政治家役を熱演していました。




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2009年11月22日

江戸の名残

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今月頭に中期展示に出かけた「夢と追憶の江戸−高橋誠一郎浮世絵コレクション名品展」ですが、いよいよ後期展示も23日までということだったので、再び三井記念美術館に足を運びました。


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三井記念美術館入口1



「夢と追憶の江戸−高橋誠一郎浮世絵コレクション名品展−」



確かに前期・中期・後期、全作品入替えとは書いてあったのですが、実はやや疑ってました(苦笑)。


でも、本当に入れ替わっていました、浮世絵は。


絵で唯一入れ替わってなかったのは、いつもは銀座の交詢社にある高橋誠一郎先生の肖像画だけでした。

それ以外は、例外なく入れ替わってました。

そんな形の展覧会だったので、名称こそ期間を通じて同じでしたが、時期によって全く違う作品が見れるという、非常にユニークな展覧会でした。(あぁ、前期を逃してしまった・・・)


時代の節目に居合わせた人間のある種の使命感といったものもあったのでしょうが、よくぞここまで蒐集しておいてくれたと、感謝の気持ちさえ沸いてきました。



091121_02_mitsui2.jpg
三井記念美術館入口2





その後は、もう一つの江戸時代の文化の名残である歌舞伎へ。

今月の新橋演舞場は「花形歌舞伎」ということで、若手による舞台でした。

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演舞場前の演目ポスター


新橋演舞場 花形歌舞伎


見に行った夜の部の演目は2つ。
一つは「三人吉三巴白浪(さんにんきちさともえのしらなみ)」、もう一つは「鬼揃紅葉狩(おにぞろいもみじがり)」。


一、通し狂言
  三人吉三巴白浪(さんにんきちさともえのしらなみ)
 <幕>
  序 幕 大川端庚申塚の場
  二幕目 割下水伝吉内の場
      本所お竹蔵の場
  三幕目 巣鴨吉祥院本堂の場
      裏手墓地の場
      元の本堂の場
  大 詰 本郷火の見櫓の場
 <役者>
  お嬢吉三  菊之助
  和尚吉三  松 緑
  お坊吉三  愛之助
  十三郎  松 也
  おとせ  梅 枝
  長沼六郎  種太郎
  源次坊  亀 寿
  土左衛門伝吉  歌 六


二、鬼揃紅葉狩(おにぞろいもみじがり)
 <役者>
  更科の前実は戸隠山の鬼女  亀治郎
           八百媛  菊之助
        従者小諸次郎  亀 寿
        同 碓氷三郎  種太郎
        侍女実は鬼女  松 也
             同  梅 枝
             同  巳之助
             同  右 近
             同  隼 人
             同  吉 弥
           平維茂  松 緑



今回の演目は二つともかなり見ごたえのある演目でしたが、特に「鬼揃紅葉狩」のほうは、演出が猿之助ということで、だいぶ動きが現在化されてダイナミックな演目になっていました。




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2009年11月14日

真っ青

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image/2009-11-14T22:42:081

只今の東京タワーです。

真っ青。




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2009年11月03日

「浮世絵」と「名宝」

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先日、美術展に二つばかし行って来ました。


まずは日本橋での「夢と追憶の江戸−高橋誠一郎浮世絵コレクション名品展」です。

こちらは、開催期間が前期・中期・後期の3期に分かれています。コレクションの数が膨大ということもあり、それぞれの期で全て展示作品を入替えるとのことで、中期展示が終わってしまう11月1日(日)に、なんとか滑り込み。


これを個人で集めていたのかと思う、コレクションの量。

しかも時代ごとの浮世絵が蒐集されており、かなり驚きました。

江戸時代とは、つい最近の出来事だったんだなと思い知りました。

葛飾北斎とか、200年ぐらい前なんですよね(苦笑)。






また、もう一つ。

上野では「皇室の名宝」展にも。

こちらも11月3日までが第1期の展示で、12日開始の第2期とは全く別物ということで、急ぎめに。


091103_01.jpg
国博前の看板


狩野永徳の「唐獅子図屏風」もなかなか迫力がありましたが、目を奪われたのは伊藤若沖の「動植綵絵」でした。

初めて見たのですが、数にして30幅、一つ一つがしっかりした筆遣い&技術で描かれており、大変驚きました。


「動植綵絵」
こちらで全ての作品が見れます。


091103_02.jpg
平成館前の看板。1月には福澤先生が立ってました。



帰り際、もう日は暮れ、大きな満月が顔を出していました。

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国博向こうから出る満月




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2009年10月26日

「蛮幽鬼」@新橋演舞場

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「劇団新感線」という劇団があります。


ふとしたことからその劇団の存在を知り、以降新作の講演には必ずといって良いほど、見に行っています。


実はこの秋にも新作の「蛮幽鬼」という舞台が予定されていたのですが、先週の連三田終了まではとてもとても時間を取れるような状態には無く(というかそうなることが想定されたのでチケットは確保せず)、今回、この週末にようやく行くことができました。(もうすぐ終わってしまうのですが)


「蛮幽鬼」公式サイト


場所は新橋演舞場

今回は松竹とのコラボだそうで。
(ちなみに松竹の社長の迫本さんは評議員です)



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演舞場前の案内(反射して見えにくいですね)



演舞場の中に入ってみると、いつもなら歌舞伎の幕がかかっている場所に大きく「蛮勇記」の文字が。

091024_banyu2.jpg
舞台正面を望む


あれ、舞台のタイトルは「蛮幽鬼」なのに?
と思ったのですが、確かにその時の通りの舞台展開がありました。


091024_banyu3.jpg
神?の像。顔が看板役者の古田新太に似ていると思うのですが・・・


筋を詳しく話してしまうと面白くないので、中身はご自身で確かめてみてください。

大阪は11月末まで上演しているので、そちらで確かめるという手もありますし、この劇団新感線は「ゲキ×シネ」という企画もやっているので、半年位したら映画館で見れるようにあるかも。


「ゲキ×シネ」公式サイト





さて、公演終了後に銀座側へ向かって歩いたのですが、そこで発見。

新橋演舞場のすぐ前に日産の本社が「ある」のですが、「閉まって」いたんです。
一面囲いで覆われて。

091024_nissan.jpg

ビックリしました。

いよいよ日産も横浜集約なんですね。




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2009年10月11日

ハプスブルグ展

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現在、日本橋の三井記念美術館では、

慶應義塾創立150年記念 夢と追憶の江戸
-高橋誠一郎浮世絵コレクション名品展-


が開催されています。

高橋誠一郎先生は、長らく経済学部で教鞭を執られ、塾長代理や文部大臣まで務めた方なのですが、もう一つの顔として「浮世絵のコレクター」としても著名な方であり、そのコレクションを展示しているのが今回の特別展です。

ちなみに期間は「前期:10月12日まで、中期:11月1日まで、後期:11月23日まで」と分かれています。


出展目録






高橋先生は、日本の浮世絵コレクターなわけですが、
かたや六本木では、世界の絵画コレクターの展覧会が開催されており、そちらのほうを見てきました。



ハプスブルグ展@国立新美術館



091011_shin1.jpg
国立新美術館1



今年は、日本とオーストリア・ハンガリー二重帝国(当時)との間で修好通商航海条約が締結されて140周年にあたるのだそうで、それを記念しての展覧会だそうです。



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国立新美術館2



ハプスブルグ家といえば、戦争ではなく婚姻によって欧州中の王家と血縁関係を結び、それによって勢力を拡大したことで知られています。


「戦争は他家に任せておけ。幸いなオーストリアよ、汝は結婚せよ」


芸術に対しての理解も高かったらしく(政治に興味を持たず、芸術に力を傾けてしまう皇帝も・・・)、それゆえに今に至る膨大なコレクションも形成されたようです。



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国立新美術館3


「エリザベート」

「11歳のマリア・テレジア」
などの著名な作品も出展されています。




091011_shin4.jpg
国立新美術館4:乃木坂駅側出入口





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2009年10月18日:2009年慶應連合三田会大会まで、あと7日
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2009年10月09日

秋の夜長の秩父宮

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野球のほうはレギュラーシーズンが終わりつつありますが、ラグビーのほうは、今がレギュラーシーズン真っ只中です。


金曜、同じ神宮でも
野球場ではクライマックスシリーズ出場をかけての「阪神vsヤクルト」戦が行われていましたが、
ラグビー場では「サントリーvsホンダ」戦が行われました。


ジャパンラグビー トップリーグ



ラグビーは2003年からプロ化しているのですが、多くの試合は日中に行われていることが多いものの、いくつかの試合についてはナイター形式で行っており、それこそ「仕事帰りに、ビール片手に試合観戦」ができるようになっています。


ということで、今日は会社の同僚数名と秩父宮へ行ってまいりました。
(久しぶりです、こういう時間の使い方)



091009_rug1.jpg
試合中



試合そのものは、清宮監督率いるサントリーが終始試合を支配し、本田に1トライしか許さないというものでした。
(爆発的な強さというより、綻びがあまり見えないという感じでしたね)


ハーフタイムには、サントリーチームの仕事をしている(連三田で一緒に仕事をしている)この人に会って、少し立ち話なんかも。




それにしても10月に入ると、だいぶ夜は寒くなってきています。
今日は「もしかして」と思って冬スーツで出かけたのですが、それでちょうど良い感じでした。
(来週の連合三田会は、基本はお昼だから良いのですが、準備日とかはきっと夜は寒いんだろうな・・・)



091009_rug2.jpg
試合終了後。観客席には佐治さんの姿も。



ハーフタイムには「7人制ラグビー、オリンピック正式競技へ」なんてニュースも飛び込んできていましたが、目の前のラグビー以上に「盛り上がり」を見せていたのは、お隣の神宮球場のほうでした(苦笑)。


試合終了が野球と重なり、帰りはもみくちゃ・・・




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2009年10月18日:2009年慶應連合三田会大会まで、あと9日
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2009年08月01日

伊勢詣り@上野

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現在、上野の国立博物館(平成館)にて
「伊勢神宮と神々の芸術」展が開催されています。


「伊勢神宮と神々の芸術」公式サイト


伊勢神宮には、20年に一度「式年遷宮」という、社殿を新調し、ご神体を遷す行事があり、この62回目の式年遷宮を記念しての展覧会です。



090726.jpg



現地には一度訪れたことがあるのですが、仏教寺院にしろ、キリスト教教会にしろ、建物や神像の荘厳さ・豪華さに圧倒されることが多いのですが、神宮は違いました。

空気に圧倒されるんです。

建物ではなく、神域の清廉な空気や自然に、心が洗われる感じがします。

まさに、自然そのものが御神体であるという風情です。




展覧会そのものは、神仏習合の証拠の一つである「伊勢参詣曼荼羅」を見ることができたり、各種の文書や過去の式年遷宮での宝物を見ることもできます。




展覧会のつきもののお土産コーナーには
「赤福」が販売されています。

「赤福」発売のお知らせ

「赤福」公式サイト



「赤福」、一時期いろいろ話題になっていましたが、今はしっかりと仕事をしているようです。

そもそも名古屋方面でしか買えないものなので、東京で買おうとするなら今がチャンスです。

土産ものは、展覧会に入らなくても買えますよ。




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2009年10月18日:2009年慶應連合三田会大会まで、あと78日
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2009年07月25日

7月19日@広尾

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天候不順な日々ですが、たまには良いこともあるものです。





広尾を歩いていたら、通りの向かい側に集団が。



皆、同じ方向を見ているんです。



なんかのロケかなと思って、同じ方向を見てみたのですが、謎。



別に何も見えません。



「なるほど、あの場所からしか見えないのか」と、
通りを渡って、
その人々が集まっている所から、
見ている方向を見てみると・・・



090719.jpg



見えました。



久しぶりに、心休まる景色でした。





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2009年10月18日:2009年慶應連合三田会大会まで、あと85日
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2009年07月19日

お台場が・・・

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「お台場」という言葉を聞いて、何を思い出しますか?




歴史に詳しい人であれば
江戸幕府が作った砲台だよね」
と答えるかもしれませんし、

ちょっと政治(特に都政)に詳しい人であれば
鈴木俊一知事時代に企画された再開発計画地だよね。都市博は知事が青島幸男に代わったことによって中止になったけれど」
と答えてくれるかもしれません。



メディアに詳しい方であれば、
「やっぱオダイバと言えばフジテレビでしょう」
と答える方が多いでしょうし、

「あ、そういえば今度キリンと統合するって話が出ているサントリーって、赤坂からお台場に本社を移してたよね」
と答える業界通もいるかもしれません。



ま、これらは全て正しい解なわけですが、今年はこれらに一つ加えてほしいキーワードが・・・



「あ、あのガンダムが実物大で立っているところでしょ?」




そ、そうなんです。


確かに、フジテレビも、毎年夏のイベント「お台場合衆国」(昨年までは「お台場冒険王」)をやっているわけですが、それよりも何よりも「ガンダム」です。




現在、
GREEN TOKYO ガンダムプロジェクト
というイベントが、お台場・潮風公園にて開催されています。



090712_01.jpg
ゆりかもめの駅に貼ってあるポスター



最寄り駅は、台場駅。



いつもであれば、台場駅からは、改札を出て「右にフジテレビ&メリディアン」「左にアクアシティ&日航東京」となっており、基本的には人の流れは東西か北に流れ、南への流れはなかったはずなのですが、この夏、突如「南への流れ」が生じています。




はじめて入る潮風公園の中を海岸線沿いに歩いていくと、やがて、その雄姿が。



090712_02.jpg
ホテルを背にしたガンダム:1


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ホテルを背にしたガンダム:2



これを見に行ったのは、ちょうど1週間前、イベントが開幕して2日目だったわけですが、ガンダムの足下には私を含め、ひと、ひと、ひと。



「実物大」というものが、これほど大きいものとは思っても見ませんでした!


とにかくデカイ。


確かに、コアファイターの操縦席(ガンダム腹部)でアムロ・レイが操縦することを考えれば、ガンダム全体の大きさはこれぐらいないとしょうがないわけですが・・・



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そして何と言っても、このガンダム、動きます!



090712_05.jpg



腕や足は、この大地に直立し続けることができるように絶妙なバランスで配置されているのでさすがに動きませんが、30分に一度、アイセンサーをはじめとする様々な部分のライトや頸部が動くとともに、ミストを発生させます。



090712_06.jpg



動く瞬間、ぜひご自身の目で確かめてください。



(不思議と)感動します。



その場にいる全員(老若男女)が皆拍手って感じです。










この夏はぜひ、ガンダムに会いにお台場へ。





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2009年10月18日:2009年慶應連合三田会大会まで、あと91日
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2009年07月11日

ゼミOBOG会(政治学科:非公式)

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以前のブログでもお話しましたが、

6月14日付ブログ「ゼミOBOG会@横浜」

私が所属していたゼミは(政治学科/新聞研)×(公式/非公式)で、都合4つあります。


そのうちの「政治学科」「非公式」のゼミのOBOG会が金曜日に開催されました。


OBOG会って、これまでの場合は秋(10月〜11月)ぐらいに行うのが、ある意味普通だったわけですが、先月の会もそして今回も、続けざまに初夏開催となっています。

前回ご報告したOBOG会が6月になったのは「ゼミの指導教授が、大学院の学長になったので、その就任祝いを兼ねて」だったわけですが、今回は「ゼミの指導教授が、夏からサバティカルで海外へ行くことになったので、その壮行会を兼ねて」ということになりました。




あ、「サバティカルって何?」と思った方、いらっしゃいます?

サバティカルとは別名「研究休暇」とも呼ばれており、主に大学の教員が7年ごとに取得可能な有給休暇のことです。大抵の場合には、この次期には大学の講義をはじめとする各種義務・業務を離れ、研究に専念する場合が多いようです。


参考:東京大学教員のサバティカル研修に関する規程


海外に行く、となっても受け入れ先から何から自分で準備する必要があるようなので、それはそれで大変なようですが、じっくり頭を整理して、何かに没頭できるという仕組みとしては、なかなか参考にすべき制度とも言えます。(最近は外資、それもIT系企業に制度導入が増えているようです)


わが指導教授は、いよいよPh.D取得の最終段階に差し掛かるとのことで、これで「ケリをつける」んだそうです。(そういえば、十数年前にあった時から「Ph.D candidate」のままでした・・・)




このゼミは、私たちが卒業した後で「研究会(ゼミ)」となったことから、私や同期たちは「0期生」という扱いで参加しています。その割には、かなり「大きい顔」をしているような気もしましたが・・・


同期と会うのも楽しいのですが、現役生たちの現在の活躍ぶりを聞いたり話したりするのもなかなか楽しいものです。

仕事柄、あまり若い世代と接点を持つことが少ない(会社の中ではあっても、クライアントではまず起こりえない)こともあり、また評議員というお役目柄も、現役世代が抱いている課題や印象というものも今後のための参考になることもあり。



卒業して何年か経っている後輩たちも面白いですね。
基本的にはあまり変わっていないんですけど、その基本的なキャラクターの上に職業や会社のカラーが付いて、人によってはだいぶ「良い感じ」に成長していました。


大いに刺激を受けて帰ってきました!






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2009年10月18日:2009年慶應連合三田会大会まで、あと99日
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2009年06月21日

6月の新橋演舞場「NINAGAWA十二夜」

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先月は海老蔵&団十郎でしたが、
今月は菊之助の「NINAGAWA十二夜」@新橋演舞場へ行って参りました。


090620_12thnight.jpg
演舞場前の「十二夜」のポスター


ポスター


「十二夜」公式サイト




この演目の原作はシェークスピアの戯曲「十二夜」で、これを蜷川幸雄が歌舞伎演目として再構成したものです。


初演が1601年から1602年頃ということで、日本では1600年に関が原の戦いがあり、1603年の徳川家康による幕府開府(征夷大将軍宣下)までの間にあたります。


ということで蜷川版「十二夜」も、日本のほぼ同時代の設定(実際は歌舞伎の設定になるので、時代考証の正確性は期待してはいけないわけですが)ということで作られていました。



5月の海老蔵&団十郎は、両演目とも通し狂言の一幕を演じていたものだったのですが、今回の「十二夜」は二幕構成の通し狂言でした。


しかもこの演目は菊之助が双子の役を演じるということで早着替えが一つの見所となっており、同じく早着替えの尾上菊五郎とともに、凝った演出の作品でした。


配役:
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斯波主膳之助/獅子丸実は琵琶姫  尾上菊之助
織笛姫  中村時蔵
右大弁安藤英竹  中村翫雀
大篠左大臣  中村錦之助
麻阿  市川亀治郎
役人頭嵯應覚兵衛  坂東亀三郎
従者久利男  尾上松也
海斗鳰兵衛  河原崎権十郎
従者幡太  坂東秀調
比叡庵五郎  市川團蔵
舟長磯右衛門  市川段四郎
左大弁洞院鐘道  市川左團次
丸尾坊太夫/捨助  尾上菊五郎
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なかなか良く練られた作品でした。


観客も、通常の歌舞伎の演目と違って(おそらく菊五郎だからなのでしょうが)比較的若い女性が多く、演目中も「大向うからの掛け声」よりも拍手が多いという、普通の江戸歌舞伎とは違った空間になっていました。(舞台装置も、ですね)


台詞も江戸歌舞伎よりも現代語に近くなっていることもあり、古典はちょっとという方にもお勧めです。




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2009年10月18日:2009年慶應連合三田会大会まで、あと119日
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2009年06月14日

ゼミOBOG会@横浜

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昨日、学部時代のゼミのOBOG会に行ってきました。


私が所属していたゼミは、カリキュラム上の「正式な」ものから、非公式のものまで計4つ。

今回のゼミは、そのうちの「新聞研究所/メディアコム」の「正式な」ゼミのOB会。



このゼミの指導教員であった林紘一郎教授は、長く実業の世界(NTT)にいらっしゃった方で、私たちが学部生だったときに義塾に着任され、私の代がゼミの一期生として教えを受けた方です。


義塾に着任されたのも、それなりの年齢になられてからだったわけですが、研究分野そのものや人脈も含め幅広い範囲をカバーされていたこともあり、私たちが大学を離れた後に「ヘッドハント」?されて、今回のOBOG会の主会場であった「情報セキュリティ大学院大学」の副学長へと転出されました。


情報セキュリティ大学院大学とは、学校法人岩崎学園が2004年に設立した学部を持たない大学院大学で、場所は横浜駅西口、その名のとおり情報セキュリティを学ぶ、かなり専門特化した分野の大学です。


090613_iwasaki.jpg
校舎正面


林先生は、この開学時から副学長を勤められていたのですが、この4月より学長職に就任されたということで、今回のOBOG会は、学長就任祝いと大学見学を兼ねた会となったというわけです。


林先生の研究室を訪問してという形になったこともあり、研究室においてあった最近の著作や研究中のテーマなど、いつもと違ってややアカデミックなスタートとなりました。


その後は校舎内の見学や、屋上に上がって、地下化された東横線の線路跡を見たり・・・


090613_mark.jpg
校舎の屋上の芝生


090613_rail.jpg
校舎から見える東横線の線路跡(今は地下化)



夕方からは、学長就任を兼ねての宴会のために中華街へ移動。

今回のお店チョイスは、現在横浜で司法修習中のOB。

このお店はどうやら横浜地裁の御用達だそうで。

なかなか美味しゅうございました。





そして、今回の「ロングバージョン」OBOG会の最後は、現在横浜港周辺で開催中の「開国博Y150」へ。


今年は横浜が開港されて150年目ということで、このイベントが開催されています。

150年目といえば、昨年は義塾創立150年。
義塾創立が1858年ですから、横浜開港は1859年だったんですね。




横浜でやる大掛かりなイベントといえば、私が思い出すのは「YES'89 横浜博覧会」

バブル華やかなりし頃、今のみなとみらい地区で開催された博覧会です。
あの頃は博覧会ブームでしたね・・・

私もこの博覧会には中学校の遠足(か社会科見学)で行った覚えがあります。

そして博覧会終了後、博覧会開催地区に観覧車が残り、ランドマークタワーがニョキニョキ成長していく姿を学校の登下校の道すがら、根岸線の車窓から日々見ていたのを思い出します。




そしてあれから早20年。

今回Y150の目玉(?)は、これ。


090613_kumo.jpg


夜、近寄ってみると、結構迫力があります。


しかも今回は、会場がいくつかに分散して配置されており、そのうち有料で入場する場所は僅か。
あとは無料で出入ができ、しかもテーマもどちらかといえば「エコ」。

時代を感じました・・・・





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2009年10月18日:2009年慶應連合三田会大会まで、あと126日
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2009年06月05日

一ヶ月前の歌舞伎座

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今はさること1ヶ月前、5月5日の祝日)、「歌舞伎座さよなら公演 五月大歌舞伎」の夜の部
を見に行って参りました。


ほぼ一ヶ月前に2009年05月04日:日曜の歌舞伎座という記事を書きましたが、5月は立て続けに昼の部、夜の部を見に行ってたんです・・・


090505_1_counter.jpg

昼の部を見た5月3日から2日後。カウンターも2日減ってます。






今回見たのは夜の部だったので、その演目は
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一、恋湊博多諷(こいみなとはかたのひとふし)
  毛剃

二、小猿七之助 御守殿お滝
  夕立(ゆうだち)

三、神田ばやし(かんだばやし)

四、鴛鴦襖恋睦(おしのふすまこいのむつごと)
  おしどり
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でした。


「歌舞伎座さよなら公演 五月大歌舞伎」パンフ(by歌舞伎座)


演目と配役(by歌舞伎座)


先日の「昼の部」の見どころは、何といっても「暫」で鎌倉権五郎役を演じる海老蔵でしたが、
この「夜の部」の見所は、「毛剃」の団十郎。

こんな感じ(外部リンク)


「暫」の権五郎もなかなかでしたが、さすがは団十郎。


歌舞伎を背負う気概が全身から満ちておりました。

あれこそ眼ヂカラ。



みどころ(by歌舞伎座)




歌舞伎座の二階には、先日見たばかりの「暫」の模様を書いた杉戸が飾ってありました。

090505_2_shibaraku.jpg
(「暫」の杉戸)


090505_3_kabukiza.jpg
(終演後の歌舞伎座)


5月は歌舞伎を二本、たっぷり堪能しました。





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2009年10月18日:2009年慶應連合三田会大会まで、あと135日
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2009年06月01日

初夏の三田

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ぼちぼち梅雨の気配も漂うこのごろ、いかがお過ごしでしょうか?


先週27日に行われた決算評議員会の模様は後ほどご報告するとして、その日に見た三田の姿をご報告。





「幻の門」、皆さんの記憶では、どこにありますか?


おそらく最近の塾生には「幻の門」と言っても「それって何ですか?」という答えが返ってきてしまうかもしれません。



元の正門、後の東門、通称「幻の門」は、現在の東館の位置に立っていました。

現在の東館前の信号を渡ると正面に坂があり、正面に「幻の門」、坂の途中右側に「慶應義塾前郵便局」というのが、私の知っている姿であり、塾員の多くの方も、その姿を記憶に留められているかと思います。


しかし「幻の門」は三田キャンパスの整備計画の中で、98年の秋に一度閉鎖され、東館が完成した2000年に、現在の位置に移されました。
(ちなみに私、「幻の門」閉鎖前最後の日に、親友と二人で門前で記念撮影をしました・・・)



ということで、現在の「幻の門」はこんな感じです。



090527_maboroshi.jpg
坂の途中にたたずむ幻の門



そして、この坂を上りきった先が、福澤旧居跡、現:福澤公園になります。

ここも今回改修され、塾生が季節感を感じながら集まることのできる場所として生まれ変わりました。


090527_park1.jpg
(公園、幻の門側から)



090527_park2.jpg
(公園、図書館側から)



私が塾生をしていた頃、ここは鬱蒼としていたと記憶しており、ほとんど近寄ることがありませんでしたが、公園としてきれいになったことで、中庭とは別の意味で落ち着ける場所になりそうです。


三田キャンパス福澤公園が改修される
《ニュース:慶應義塾:2009年4月8日付》




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2009年10月18日:2009年慶應連合三田会大会まで、あと139日
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