2007年08月20日

AERAの記事(8月27日号)にコメント載りました

ご存知ではない方もいらっしゃるかと思いますが、私の本業は「経営コンサルタント」です(苦笑)。(ブログ横の自己紹介をご覧いただければ・・・)

専門分野としては組織・人事領域なので、いわゆる「人事コンサルタント」とも言います。



この仕事を始めてはや10年あまり。クライアントの人事制度を設計することが主たる仕事なわけですが、そのクライアントが属する業界は様々で、地方自治体もその一つです。


さて今回、縁あって今週発売のAERA8月27日号の記事にコメントが掲載されました。


公務員の夏休み 至れり尽くせり
《85ページ左下隅:AERA8月27日号》



ウェブ上には記事は掲載されていませんので、ご覧になりたい方は、書店にてお願いします。



<追伸>
今回の記事は、『独身手当』―給与明細でわかるトンデモ「公務員」の実態の著者である、若林亜紀さんの手によるものです。
ちなみに、若林さんは私の研究所ゼミの先輩です。
このたびは、お世話になりました。


【関連サイト】
若林亜紀のブログ

【関連書籍】



【今日は何の日】
日本放送協会(NHK)設立(1926)、プラハの春(1968)

【今日が誕生日】
陸奥宗光(1844)、ピーター・バラカン(1951)、アグネス・チャン(1955)

【今日が忌日】
久坂玄瑞(1864)、甘粕正彦(1945)


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2007年05月27日

学会デビュー(ただし参加者)

昨日&今日、日本高等教育学会、第10回大会に出席してきました。

【日本高等教育学会第10回大会】

大学院を3月に修了し、学会員として初めての参加だったわけですが、名古屋という地で、様々な発見&出会いがありました。
(昨年は幹事校の学生ということで、お手伝いだけしてました)


私が出た分科会は
 土曜午前:質保証と評価@
 土曜午後:大学の経営A
 課題研究:専門職大学院
 日曜午前:大学院
でした。

修士論文のテーマがビジネススクールの質保証だったということもあり、それに関するテーマをメインに、同期の「初:学会発表」も見学するという構成を取りました。


学会という性格上、当たり前かもしれないのですが、全体的に印象として感じたことは「対象が、あくまで研究の客体であって、実践の場ではない」ということでした。きっと「大学行政管理学会」の発表となると話は違うのでしょうが、やや以上のような印象を受けました。

とはいえ「高等教育」という分野自体が研究の対象として成立してしまうというぐらいに、その存在が社会においても大きいのだということもまた確かなことです。


学会長によれば、会員数もすでに600名を超えるとか。
学会にはそのうち半数近い方が参加されていたようです。


できうるならば、来年何か発表しようかなぁ・・・



【関連サイト】
名古屋大学・教育学部

【関連書籍】

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2007年05月22日

出席:日本高等教育学会

今度の土日(26・27日)、名古屋大学において、日本高等教育学会第10回大会が開催されます。


出席します。


第10回大会サイト

大会プログラム(PDF)


このブログをお読みの方で、大会に参加される方、ぜひ会場内にてお声掛けください。


【関連サイト】
名古屋大学

【関連書籍】

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2007年03月15日

これ、アタリ。

会社で面接官もしているし、
大学やサークルの後輩からのOB訪問も毎年のように受け付けていますが、


これ、アタリ。


大学での課外活動に積極的に取り組んだ人ほど、社会人基礎力が高い
《記事:ライブドアニュース・3月13日付け》



詳細なレポート(PDF)
毎日コムネット、大学生の課外活動経験と就職後意識との相関調査を発表


【関連サイト】
私がしていた「課外活動」
模擬国連委員会

【関連書籍】
「学び」は座って学ぶものだけが全てではありません。

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2007年03月04日

2007年02月28日

あるある問題、海を越える

「あるある」問題、どうやら海を越えていたようです。


「あるある大事典」ねつ造:英科学誌「ネイチャー」が取り上げ
《報道記事:毎日新聞・2月23日付け》


科学誌ネイチャー、「あるある捏造」問題を掲載
《報道記事:朝日新聞・2月23日付け》



ネイチャーの観点は、捏造をしたテレビ側というよりも、捏造の片棒を担がれた科学者側に丁寧にインタビューをする形で、この問題が秘める危うさを追跡しているものです。


Japanese TV show admits faking science


記事で印象深いのは、日本であれば「メディア論」や「放送法」の先生にコメントを求めるところを「日本学術会議 議長」にコメントを求めているところ。
そういえば、科学者の総本山って学術会議でしたっけね。


【関連リンク】
『あるある』渦中フジ社長、記者クラブ員と豪華宴会(上)
『あるある』渦中フジ社長、記者クラブ員と豪華宴会(中)
『あるある』渦中フジ社長、記者クラブ員と豪華宴会(下)

【関連書籍】
科学者サイドも気を付けねば。

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2007年02月04日

大学同期の活躍

昨日、試験と試験の合間に書籍部に時間を潰しにいったところ、な、なんと大学時代の友人が書いた本(しかも単行本!)を発見しました。

その名も『政党と官僚の近代』

book653[1].jpg【表紙の写真】



336ページにも及ぶ立派な本を手にとり、序論なぞを斜め読みしながら「面白そう、こりゃ買いだわな」と一人ほくそ笑んでいたら、な、なんと、そこに本人出没!

どうやら、発売になったばかりの本が、どれくらいあってどんな扱いになっているかを、本人自ら見に来たようでした。

ちなみに書籍部では、
・入り口正面の「新刊」の平積み
・「政治」コーナーの平積み
・レジ億の「今月の新刊」の棚
に計5冊ありました。

これが1冊消えたことは言うまでもありません。


同期の頑張りは、自分自身への刺激になります!



【関連書籍】

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2006年09月23日

いよいよ講義もインターネット公開

G−4:投票締切まで、あと9日。


最近、講義資料をインターネット上で公開する動きが広がっていますが、とうとう講義そのものを公開する大学が現れたようです。

しかも、イェール大学。
そう、言わずもがなのアイビーリーグ。

当該ニュースの記事(日経BP:ITPRO)
当該ニュースのプレスリリース(イェール大学)


これまでであれば、その場に行って「もぐり」でもしなければ他大学の講義は聴けなかったわけですが、これで相手のキャンパスに行かずに聴講することが可能になりますね。

物理的な「キャンパス」の意味が問われてきますね・・・
posted by Tommy at 23:22| 東京 ☁| Comment(0) | TrackBack(1) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年09月21日

岩手大学の改革状況

G−4:投票締切まで、あと11日。


岩手大学で、現在教育研究組織の見直しが進んでいるようです。

当該ニュースの新聞記事(岩手日報)

今まで教育研究の基本組織を「講座」としていたようですが、これを11の「学系」に変更するという方向のようです。学部等の組織は変えないようなので、筑波方式(教員:学系、学生:学類)の変形バージョンでしょうか。


とはいえ、なんでこの記事を取り上げたかというと、
岩手大学、これに関する教育研究評議会(大学の中で教育研究について議論する機関)の議論の模様が議事録としてインターネット上に公開されているんです。

教育研究評議会の議事録(岩手大学)

詳しい事を読み取るのは難しいのですが、どんなことを議論しようとしているかの大筋はこれで読み取れるんですよね。

国立大学法人は、税金で大部分の運営資金を賄っているため、ある意味「当然」の動きとも言えますが、私立大学でも振興財団を通じて間接的に税金が入っているわけで、その意味では「公器」なのですが、まだまだ進んで公開しようというところは少ないようです。


こういうところでこそ「全社会の先導者」として頑張って欲しいのですが。
posted by Tommy at 23:48| 東京 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年09月18日

いやな予感

G−4:投票締切まで、あと14日。


早稲田、オックスフォード大学を破ったそうです。(ラグビーですが)

当該ニュース記事(報知新聞)


今年も「惨敗」するのでしょうか?


そういえば、蹴球部は創部100年の年(2000年だったかな?)前後はとてつもなく強く、見てて安心できた記憶があるのですが、最近は「どこまで引き離されてしまうのか」って感覚で見てしまいます。


カレッジスポーツは、日本でもかなり有効な大学ブランディングのツールですね。
箱根駅伝なんかを見ていると、いかにそこを意識しているかが窺われます。


ただ、アメリカだとこの状況はもっと先に進んでいて、ブランディングどころか、よくも悪くも「ビジネス」になってしまっています。アメフトなんて観客が10万人も入る試合をしてますからね。アメフトのコーチの報酬はすごい金額なんですよ(もう別格)。
日本だと、そもそも10万人入る場所が限られてますけど・・・
posted by Tommy at 23:48| 東京 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年09月15日

何のための9月入学??

G−4:投票締切まで、あと17日。


総理「内定」の安倍さんが大学9月入学を唱えているそうです。

当該ニュース記事(読売新聞)

しかもそれが、高卒から大学入学の間に社会奉仕活動をさせたいからだそうで。

社会奉仕をさせたいという発想は理解できなくもないのですが、それと9月入学が結びついてしまうのはどうも・・・
posted by Tommy at 22:58| 東京 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年06月14日

志奈の思い

「モノをつくる」という行為が、こんなに羨ましい(かつ切ない)と真剣に思ったのは、これが初めてかもしれない。


13日深夜25:59分から、TBS系で「村の老いを支えて〜池田医師17年の軌跡〜」というドキュメンタリーが放送されました。


このドキュメンタリーは、10日の土曜日の日記にも書いた、三好志奈さんが手がけた、最初で最後の長編ドキュメンタリー作品で、私自身は土曜日に三田で行われた作品上映会で見ました。


内容は、長野県の小川村という過疎・高齢に直面している場所で、医療・福祉・保健を統合して地域医療に取り組んでいた医師、池田忠さんが村を離れることになった経緯やその最後の活動を克明に記録したものでした。


ドキュメンタリーそのものは、三好さんが制作を進めていたのですが、その完成直前にヘリコプター事故で亡くなってしまったため、信越放送の同僚が作品を引き継いで仕上げ、JNNネットワーク協議会賞の大賞を昨年受賞したということでした。


何よりも印象深かったのは、エンドロールにあった「三好志奈」という名前でした。
私の今の仕事のように、一般の企業の後ろ側でする仕事だと、表に名前が出ることは、たとえ会社名であってもほとんどなく、むしろ出てはいけない仕事の部類に入るわけです。しかし、今回のようなテレビや新聞といった直接視聴者に届くところに名前が出るというのは、「モノを作った」という証が明確に残るんだなぁと感心しました。

と同時に、これ以上「三好志奈」というエンドロールを見ることがないのかと思うと、切ない気持ちに包まれました。
posted by Tommy at 23:41| 東京 ☔| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年06月10日

三田出没

土曜日、三田キャンパスに出没。
用事は2つで、いずれも新聞研&メディアコム関係だったわけですが、一つは新聞研&メディアコムの三田会である綱町三田会の幹事会。もう一つは、その同期だった三好さんの制作番組上映会


幹事会のほうは、今年の現役の学生の担当の人たち(ゼミナール委員会のOBOG部)と、秋のイベントについてのご相談。
ミーティングをしたのは、法科大学院用に立てられた南館の「P-net Cafe」。なんでPなんだろうと不思議がりながら入っていったら、食べ物を扱っている業者さんが、Pizzalaでした。。。
南館、はじめて入ったのですが、真ん中に巨大な吹き抜けがあったり、ガラス張りの部分が結構大きかったり、ほんの10年前までここに2階建てのちっちゃな建物があったなんて想像できない変わり様でした。



午後は、三好さんの制作作品上映会。

こっちの話は、また別の日に。
posted by Tommy at 22:35| 東京 🌁| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年05月29日

ご迷惑をおかけしているようで

評議員選挙、立候補する(私みたいに署名を集めてではなく、理事会推薦でですけど)、塾員である世の大企業の社長さん・会長さんにとっては、やはりオオゴトのようです。

「Kyoのひとこと(2006年4月21日):三田会とお買い物」

ブログの著者、elmaさんの会社の社長さんがどうやら選挙に出馬のようです。。。


お騒がせしていますたらーっ(汗)

posted by Tommy at 01:23| 東京 🌁| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年05月22日

コナン

今日は月曜。
19時からは「名探偵コナン」の日。
(ちなみに私はほとんどリアルタイムで見た試しはないですが)


というのは冗談として、
今日、5月22日は、アーサー・コナン・ドイルの誕生日のよう。

Googleのアイコンが
いつもの

logo_sm.gif

じゃなくて

conan_doyle_res.gif

だったもんで、びっくり。

ちなみにWikiではこんな記述でした。


読んだなぁ、シャーロック・ホームズシリーズ

posted by Tommy at 23:52| 東京 🌁| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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