今年2010年は、卒業生評議員選挙が実施されます。
投票用紙が届くためには、塾員原簿の更新が必要です。
住所変更等による塾員原簿の更新は塾員センターまで。
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昨日は、久しぶりに本郷へ。
私が2年間学んだ(大変お世話になった)、大学院教育学研究科の大学経営・政策コースの修士論文発表会がありました。
赤門すぐの教育学部の建物。
今回、論文発表会に臨むのは四期生。
私たち一期生が2007年のこの時期に、教授たちに発表していた頃からはや三年が経過しました。
私たちの頃は、いかんせん初めてだったもので、複数の指導教授に対する個別での口頭試問という形で、今回のようなコース生全員を対象とするものではありませんでした。
建物入口の看板
朝10時から開始して、夕方17時ぐらいまで。
一人当たり20分の発表時間の中で、論文の概要発表と質疑応答を。
入口に貼られた案内
基本的にこのコースは社会人向けということもあり、論文のテーマも様々であれば、内容のレベル感も様々。
社会人向けコースで書かれる論文は、やはり現実に直面している問題から導かれるテーマが多いようで、興味深いですね。
赤門
ここで学んだ内容と、過ごした時間は、現在の評議員としての活動の基礎になっています。
「東大と義塾の違い」「国立と私立の違い」「学部と大学院の違い」「日本の大学と海外の大学の違い」など、大学を検討する際の視点を沢山与えてもらいました。
あまりの違いに「えぇ」と思ったこともありましたが、それもまた今では懐かしい思い出です。
来年はどんな修士論文が書かれることになるのでしょうか。
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